朗読劇「僕とあいつの関ヶ原」

チケット譲渡の掲示板でタイトルを見かけて
勢いで前日譲ってもらい、勢いのまま見て来ました！
なぜってキャストの中に宮下さんがいたから！（≧▽≦）

…しかしまぁ、正直定額以下で譲ってもらったから
良かったようなものの、完成度がイマイチでした。
台本持ってセリフ言ってるのに、噛んだり謝ったり
他の人のセリフに被せたりするもんかね？
全体的な練習不足は否めないんじゃないかと。

内容はもっとチープかと予想してたんだけど面白かったです。
家康と井伊直政が薄い本みたいな関係（※史実は置いといて）で、
徳川に思い入れがない身としては新鮮な気分で観覧出来た。
直政が家康への歪んだ愛情を義息にぶつける冷酷攻なんだけど、
丁寧語キャラってどろどろした変態っぽくて苦手だわー。
対する三成と左近の方がまださわやかで良かった。
個人的には宮下さんの演技も光ってて良かった。

若者５人だからか、以前見た朗読劇より動きもあって
戦場っぽい臨場感もあって面白かった。

ただし、やっぱり、もう少し練習してから発表して欲しかった。