幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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政宗と言えばグルメであることでも有名。
晩年は執務室兼トイレに毎日2時間こもって今日の献立を
考えてたとか「ずんだ餅」の発祥に関係があるとか、
伊達藩の台所のゴミ置場後からユニークな食材の骨が
見つかってる(牛・カワウソ・鶴・スッポン等)とか、
グルメ関係の話題も多い。
ちなみにエエ事言うのが大好きな政宗のグルメに対する一家言。
ごちそうとは旬の品をさりげなく、自分で調理してもてなすこと
だそうで。
立派ですなぁ…ツッコミの入れようがないのが悔しいくらい。
しかし、そう言っておいて、家光をもてなした時は
150品以上メニューを用意したとか。
「さりげなく」は「旬の品」にかかっている形容詞であって
「自分で調理」や「もてなす」ではないようです。
そうは言っても政宗のことだから
「150品くらいさりげない範囲だし」と言いそうだけどね。
晩年は執務室兼トイレに毎日2時間こもって今日の献立を
考えてたとか「ずんだ餅」の発祥に関係があるとか、
伊達藩の台所のゴミ置場後からユニークな食材の骨が
見つかってる(牛・カワウソ・鶴・スッポン等)とか、
グルメ関係の話題も多い。
ちなみにエエ事言うのが大好きな政宗のグルメに対する一家言。
ごちそうとは旬の品をさりげなく、自分で調理してもてなすこと
だそうで。
立派ですなぁ…ツッコミの入れようがないのが悔しいくらい。
しかし、そう言っておいて、家光をもてなした時は
150品以上メニューを用意したとか。
「さりげなく」は「旬の品」にかかっている形容詞であって
「自分で調理」や「もてなす」ではないようです。
そうは言っても政宗のことだから
「150品くらいさりげない範囲だし」と言いそうだけどね。
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政宗は外出から帰って来る時、
何時に帰るか先触れをやって知らせたり
家に着いてもしばらく門の所で大声で話して
自分の帰宅をさりげなく知らせたりしていたという。
留守中に家の者がリラックスしてるだろうから、
いきなり帰って驚かせてはいけないという気遣い
だったようなんだけど…
なぜかこれを聞いて腑に落ちなかった。
確かに政宗はこういう細やかな気遣いが出来る
(よく言うと)良い上司だと思うんだけど、根底には
信長が自分の留守中にハネ伸ばしてた侍女達を怒って
皆殺しにしてしまったエピソード
が潜んでる気がしてならない。
信長リスペクトな政宗はこの話を聞いて
「俺はこんなことしないようにしなきゃ」と思ってた気がしてならない。
もっと言うと
俺の方が気配り出来るイイ上司だって証明してやるぜ!
という故人への対抗意識で頑張ってた気がしてならない。
なんかそういう負けん気強そうでさ…。
まぁ、真面目に解釈すれば、本能寺の変の教訓で
「家臣を圧迫し過ぎるのはよくない」と学んだはずで、
だからこそ気配りに長けるようになったんだろうけど。
あとは圧倒的先天的に神経質だからってのもあると思う(笑)
何時に帰るか先触れをやって知らせたり
家に着いてもしばらく門の所で大声で話して
自分の帰宅をさりげなく知らせたりしていたという。
留守中に家の者がリラックスしてるだろうから、
いきなり帰って驚かせてはいけないという気遣い
だったようなんだけど…
なぜかこれを聞いて腑に落ちなかった。
確かに政宗はこういう細やかな気遣いが出来る
(よく言うと)良い上司だと思うんだけど、根底には
信長が自分の留守中にハネ伸ばしてた侍女達を怒って
皆殺しにしてしまったエピソード
が潜んでる気がしてならない。
信長リスペクトな政宗はこの話を聞いて
「俺はこんなことしないようにしなきゃ」と思ってた気がしてならない。
もっと言うと
俺の方が気配り出来るイイ上司だって証明してやるぜ!
という故人への対抗意識で頑張ってた気がしてならない。
なんかそういう負けん気強そうでさ…。
まぁ、真面目に解釈すれば、本能寺の変の教訓で
「家臣を圧迫し過ぎるのはよくない」と学んだはずで、
だからこそ気配りに長けるようになったんだろうけど。
あとは圧倒的先天的に神経質だからってのもあると思う(笑)