脳内戦国武将時代 政宗の趣味 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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しまった「伊達家」というカテゴリがない。
まぁ今まで必要としなかったからこの先も
大丈夫だとは思うからまぁいいや。
ともかく政宗の話。
彼は多趣味多芸で特に芸術系への造詣が
深かったらしい。日常的に歌を造るしお抱え能師は
雇うし服だけでなく小物にもうるさいオシャレさん。
当時本は貴重だったんだけど、彼所蔵の極美本を
家康が「いいな~」と言った時は、いつ「欲しいな~」と
言われるかと冷や冷やしていたらしい。
そんな政宗さん、晩年は趣味の部屋を作ってそこで
一人まったりしていたようだ。さて気になったのは
その部屋にあった彼お気に入りの本。

・徒然草
・源氏物語(夕顔と若紫)

さて皆さん中学生時代の記憶を総動員して欲しい。
徒然草はともかく源氏物語は平安貴族のイロコイザタを
書いたほぼ恋愛小説。もちろん物語としてのレベルの高さや
「もののあはれ」を書いた奥ゆかしい情緒が素晴らしく、
世界初にして日本を代表する物語ではあるんだけれど、
武将の読み物としてはかなり軟弱ではないだろうか。
良い武将になりたいなら兵法書を読めいや暗記しろ、
バイブルは韜三略だ!というのが世の中だったのだ。
もっとも政宗ほどの大名が持ってた「源氏」だから、
よほどの極美本ではあったのだろうけれど。

で、源氏。普通の男だったら「若紫」を読んで
「俺も少女を発掘して俺好みに育てたいな~」と胸ときめかせる
のが普通だろうが、彼の場合はどうしてもオトメに見えるので

「…俺も超絶イケメンに養育されてぇな」とか
「…俺も養育されたな(喜多に)」とか

しみじみ考えてる気がして仕方がない。
気持ち悪いったらありゃしないのだが、そんな気がして
仕方ないのは、やはり彼がオトメっぽいからだろうか。

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戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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