２外伝プレイ日記１

小十郎・政宗・幸村とプレイした結果
導き出された結論は
「外伝は政宗様の創作だった」
に落ち着いたが、元親アニキを
プレイしてまた意見を改めた。

…アニキのストーリーもアニキの創作だ…。

なぜってカッコ良すぎるんだもの。
このカッコ良いというのも、
「ぎゃーアニキステキカッコEーｖｖｖ」
というステキさではなくて、
「…え？やり過ぎじゃね？」
と、急いで一張羅を着た結果、にわかに
足元が不安になるようなカッコ良さなのだ。

なぜ元就という瀬戸内仲間がいるのに外伝では
家康と仲良しになったのか考えた結果、家康が
天下人だったからじゃないかという結論に達した。
その上で、天下を狙う家康にも戦国最強の忠勝にも
勝って、更に「俺には海が合ってる」とさりげなく勝ちを
譲るあたりがカッコ良さの真骨頂。手下の野郎共が
感涙にむせび泣くこと間違いなしだ。
恐らく政宗のストーリーを見て
「なかなか良く出来てるじゃねぇか、よし俺も」と
自作自演を目指した結果ああなった…と。
きっと政宗とも

「なかなか良く出来てるじゃねぇか。
この最後の天下を譲るあたりなんて
男の本懐じゃねぇか。たまんねぇな」
「だろー？俺、創作の天才じゃね？」
「まぁ、永遠のライバルを助ちまう俺の
懐の深さには負けるけどな」

…みたいな東西アニキ談義があったのではなかろうか。
ともかく二人ともカッコ付け過ぎです。

（楽しいけどね）