脳内戦国武将時代 小太刀 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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殿中でお殿様に会う時は槍や太刀を預けるのが普通で、
城内で身に着けているのは脇差のみだったらしい。
だから城内で敵の不意打ちや謀反、刃傷沙汰があった時は
脇差で戦ったようなのだが、脇差にあまり活躍の場はなかったようだ。

そもそも、公家が武家の太刀を見てカッコイイ!と思い
マネしようと思ったんだけど、殿中ではジャマなので小型の
太刀(というか小太刀)が流行るようになってそれが武家にも
広がった、という経緯があるみたいだから実践向きじゃないのかも。

ところで武田家である。
有事の際にこの脇差が役に立たないと困る!ということで
独自に「扇打ち」という武芸が発展したらしい。
練習に本物の脇差を使うのは危険なので、
同じくらいの長さの扇を使ったというのだ。

しかし面白いなぁと思って資料を探したら、これが見つからない。
だって武田家だから!

ちくしょう…
なぜ滅亡したんだー(涙


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戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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