幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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戦国時代って、というか平安の昔から
筆跡というのは人格を図る重要ソースだった。
まず字を書ける、というのが無条件に上流階級の
特権なんだけども、その中でも綺麗な筆跡と
いうのは美形の条件だったらしい。
何しろ直接顔を見に行くような機会が少ない時代、
手紙の内容や筆跡で美人を判断したんだから
スゴイ。奥ゆかしい。
古典をオシャレに引用したり、いかに短時間で
ウィットの効いたカッコいい返事が出来るかで、
人としてのレベルを図っていたようだ。
難しい。
で、戦国時代もやっぱり筆跡鑑定のようなことを
していた。偽書を見抜くためにも、見知った人の
筆跡は把握していたし、筆跡から人柄をうかがうのは
当たり前だったようだ。
しかし殿様の場合、腕が立てば割とのし上がれたので、
代筆を立てて口頭を筆記させるのが普通だったらしい。
マレに元就や政宗のように超筆まめな人もいたようだが、
豪胆な戦国大名は見直しもしないで花押(サイン)だけして
送っちゃうパターンも多かったようだ。
確かに政宗は字が綺麗だ。
かるく神経質そうなイメージあるくらい綺麗。
そして真田家。
父も兄も弟も、紙の幅を無視した
勢い良い書きっぷりがステキ(笑)
筆跡というのは人格を図る重要ソースだった。
まず字を書ける、というのが無条件に上流階級の
特権なんだけども、その中でも綺麗な筆跡と
いうのは美形の条件だったらしい。
何しろ直接顔を見に行くような機会が少ない時代、
手紙の内容や筆跡で美人を判断したんだから
スゴイ。奥ゆかしい。
古典をオシャレに引用したり、いかに短時間で
ウィットの効いたカッコいい返事が出来るかで、
人としてのレベルを図っていたようだ。
難しい。
で、戦国時代もやっぱり筆跡鑑定のようなことを
していた。偽書を見抜くためにも、見知った人の
筆跡は把握していたし、筆跡から人柄をうかがうのは
当たり前だったようだ。
しかし殿様の場合、腕が立てば割とのし上がれたので、
代筆を立てて口頭を筆記させるのが普通だったらしい。
マレに元就や政宗のように超筆まめな人もいたようだが、
豪胆な戦国大名は見直しもしないで花押(サイン)だけして
送っちゃうパターンも多かったようだ。
確かに政宗は字が綺麗だ。
かるく神経質そうなイメージあるくらい綺麗。
そして真田家。
父も兄も弟も、紙の幅を無視した
勢い良い書きっぷりがステキ(笑)
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