幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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タイトルも素晴らしいインパクトだが、
内容の切り口もすさまじく衝撃大だった。
作者は既に「謙信は女」であることが事実で、
内容も謙信は女であることを前提に語っているので、
その語りっぷりも面白い。
謙信ももちろんだが、信玄の生い立ちも書かれて
あって、その当時らしい生々しさが逆に新鮮。
新妻を父・信虎に寝取られた信玄(晴信)が母に
泣き付いたところ「母から出て来たんだから
母に入れて練習しろ」という厳しい指導を受ける。
ものすごい理屈だ。
最近何かと話題の山本勘助も、登場シーンからして
すごかった。村娘に無理強いしようとしたが、片足が
不自由なので逃げられそうになり、通りがかりの
男二人に手伝ってもらおうとして「3番手でいいから
ちょっと手足押さえててくれ」とか言い出す始末。
そしていざ合戦となれば「良い星が出てる」とか
星占いを始めて軍略とか特に述べようとしない。
謙信に関しても、女だったから好みのタイプに
泣き付かれて川中島で7回も戦っちゃったんだとか
まことしやかに書いちゃうあたりが面白い。
なんか、謙信が女だったことよりも当時の世相描写の
方がよっぽど衝撃的で興味深い内容だった。
まぁ謙信=女説も多角的に分析していてなかなか
説得力があって面白かったが。
「へぇ」を連発しながら読むくらいがちょうど良い
内容だと思う。
内容の切り口もすさまじく衝撃大だった。
作者は既に「謙信は女」であることが事実で、
内容も謙信は女であることを前提に語っているので、
その語りっぷりも面白い。
謙信ももちろんだが、信玄の生い立ちも書かれて
あって、その当時らしい生々しさが逆に新鮮。
新妻を父・信虎に寝取られた信玄(晴信)が母に
泣き付いたところ「母から出て来たんだから
母に入れて練習しろ」という厳しい指導を受ける。
ものすごい理屈だ。
最近何かと話題の山本勘助も、登場シーンからして
すごかった。村娘に無理強いしようとしたが、片足が
不自由なので逃げられそうになり、通りがかりの
男二人に手伝ってもらおうとして「3番手でいいから
ちょっと手足押さえててくれ」とか言い出す始末。
そしていざ合戦となれば「良い星が出てる」とか
星占いを始めて軍略とか特に述べようとしない。
謙信に関しても、女だったから好みのタイプに
泣き付かれて川中島で7回も戦っちゃったんだとか
まことしやかに書いちゃうあたりが面白い。
なんか、謙信が女だったことよりも当時の世相描写の
方がよっぽど衝撃的で興味深い内容だった。
まぁ謙信=女説も多角的に分析していてなかなか
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「へぇ」を連発しながら読むくらいがちょうど良い
内容だと思う。
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