幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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仙台の大崎八幡宮が出している叢書がある。
その中に「政宗の文芸」という本があるのだが、
これがけっこう面白かった。
政宗が詩歌に堪能だったのは有名だが、
いかに堪能だったかを具体例を挙げながら解説、
改めて負けず嫌いの100倍返しな性格がよく
現れていてかなり笑えた。
上層部の集いだと、とっさの機転や
上手なやり返しが必要になる場面が多い。
そういう、マンガみたいなタイミングを狙って逃さず
「政宗ってスゲェ」観を周囲に植え付けることに
成功した根性にブラボーと言いたい(笑)
当時同じようにいた秀才達、直江兼続や蒲生氏郷らは
一般的な日本人らしく「さりげなくかもすスゴさ」が
出ていて、判る奴だけ判れば良い的な潔さがあった。
それが奥ゆかしき日本人の普通である。
なのになぜこの子だけ全面公開…。
でも政宗のスゴいところはアピールするだけの
本物の実力があったという点である。
近くに居たらさぞ可愛くないだろうな…。
という、やんちゃさ?がよく判る一冊でした。
手に入りにくいけどオススメ(笑)
その中に「政宗の文芸」という本があるのだが、
これがけっこう面白かった。
政宗が詩歌に堪能だったのは有名だが、
いかに堪能だったかを具体例を挙げながら解説、
改めて負けず嫌いの100倍返しな性格がよく
現れていてかなり笑えた。
上層部の集いだと、とっさの機転や
上手なやり返しが必要になる場面が多い。
そういう、マンガみたいなタイミングを狙って逃さず
「政宗ってスゲェ」観を周囲に植え付けることに
成功した根性にブラボーと言いたい(笑)
当時同じようにいた秀才達、直江兼続や蒲生氏郷らは
一般的な日本人らしく「さりげなくかもすスゴさ」が
出ていて、判る奴だけ判れば良い的な潔さがあった。
それが奥ゆかしき日本人の普通である。
なのになぜこの子だけ全面公開…。
でも政宗のスゴいところはアピールするだけの
本物の実力があったという点である。
近くに居たらさぞ可愛くないだろうな…。
という、やんちゃさ?がよく判る一冊でした。
手に入りにくいけどオススメ(笑)
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