脳内戦国武将時代 異戦国志・1 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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仲治さとる著「異戦国志」に真田が
出ているというので早速読んでみた。
まだ1巻読み始めたばかりなのだが、
不覚にもモエ過ぎてしまった。
話は、本能寺で信長が生き残ったら、
織田・豊臣・徳川の三つ巴がどうなるか、を
シミュレーションした歴史モノなのだが、
1巻目から真田がステキに活躍している。
兄弟仲も良いv (←ここ大事)
上記の三つ巴の中で真田は、というか父は豊臣に
着いていくことを決心するのだが、その時、
信幸兄上が果敢にも忠勝に一騎打ちを挑む。
「俺が死んでも源二郎がいる!」とかいいこと
言っちゃって、かなり盛り上がっていたのだが、
いかんせん徳川の精鋭にはかなわない。
退路をふさいで徳川の進行を食い止めてみたが、
どうにも自分は死ぬしかない状況になってしまった。
そこで忠勝が自分と一騎打ちの提案をよこした。
勝ったら部下全員の命を助けてくれるらしい。
兄も武士なのでそこは粋に感じて本気で戦ってみたが、
なにしろ相手は戦国最強。兄の槍が忠勝の頬を
かすめたのに対し、忠勝の槍は兄の脇腹にヒット。
死にはしなかったので、その武勇にほれ込んだ忠勝、
なんと意識のない兄をお持ち帰りしてしまったではないか。

ぎゃー!
忠勝に拉致される兄上!!!
いまだかつてないこの胸のトキメキは何!?
兄がとらわれの姫役!?!
もしかして兄弟仲の良い弟が
助けに行っちゃうのか!?!
何その新しい展開!?!!!
やっべぇモエた!
モエつきた!!!

どうせ忠勝は、無傷伝説持ちの自分にほっぺだろうと
かすり傷だろうと一太刀浴びせた兄を認め、
「その武勇に惚れこみ、我が娘の婿に
なってくれ」とかいう展開になるのだろうが、
絶対この時の忠勝は
「我が婿になってくれ」
と言いたかったに違いない。
(妄想暴走中)

や~ん、続き気になる~織田も豊臣も徳川もどうでもいい。
兄が忠勝に拉致られた後のエピソードを早く読みたい。
楽しすぎる…!!!

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時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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