幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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上下巻の上巻ラスト10ページまで
昌幸の父・幸隆の描写をこと細かく載せている。
さらに下巻の1/3は昌幸の次男・幸村の描写に
なっていて、タイトルに関して首をひねらざえるを得ない。
しかも幸隆をこれほどカッコ良く書ききった小説は
珍しいので、タイトルを間違えそうな勢い。
また幸村は昌幸の側室にハツモノ食いをされているが、
だいたいいつもそんな扱い。
しかし肝心の昌幸は「生まれからして逆子でその日は
月が赤くて尋常じゃなかった」とか、どうでもいいというか
後からならいくらでも言えるほめ言葉でごまかしてるのが
なんとも痛い。そしてその、後から褒める文法は
文章全体を通してやっている。ちょっとどうかと思う。
1点気になったのは、この話だけのフィクションだが
どうだか昌幸が大道寺政繁の娘を側室にしたらしく、
歴史マニアになってからは嬉しい描写だった。
昌幸の父・幸隆の描写をこと細かく載せている。
さらに下巻の1/3は昌幸の次男・幸村の描写に
なっていて、タイトルに関して首をひねらざえるを得ない。
しかも幸隆をこれほどカッコ良く書ききった小説は
珍しいので、タイトルを間違えそうな勢い。
また幸村は昌幸の側室にハツモノ食いをされているが、
だいたいいつもそんな扱い。
しかし肝心の昌幸は「生まれからして逆子でその日は
月が赤くて尋常じゃなかった」とか、どうでもいいというか
後からならいくらでも言えるほめ言葉でごまかしてるのが
なんとも痛い。そしてその、後から褒める文法は
文章全体を通してやっている。ちょっとどうかと思う。
1点気になったのは、この話だけのフィクションだが
どうだか昌幸が大道寺政繁の娘を側室にしたらしく、
歴史マニアになってからは嬉しい描写だった。
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