幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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先日来読んでいた司馬遼太郎の「関ヶ原」を読み終えた。
面白かったー!
今まで司馬遼はなんとなく食わず嫌いだったんだけど
やっぱり面白いね、ごめんよ避けてて。
とにかく家康が終始ビクビクしてるのと三成が可愛かった!
左近は男前でドキドキしたし、三成とのやりとりも良かった。
三成が密偵の腰元と恋仲になるんだけど、その初夜で
いちいち女を気にするあまり、女から
「もったいなくもウザいと思った」
とか言われちゃうへたれ加減がたまんない(笑)
しかも合戦中に三成会いたさにやってきた彼女にうろたえて
思わず「左近、どうしよう」とか相談しちゃうのもたまんない。
もーなんて受くさいんだみっちー!(笑
話は関ヶ原の戦いをめぐる全国の諸大名の動向なのだが
(今更話すし)、もちろん真田家もあった。
しかし司馬さんは昌幸が信玄の旗本だったことをまるっと
忘れているのか「自分の上には絶対誰も置かない」反骨スピリッツ
丸出しの父描写で、ちょっと納得いかなかった。
でも兄に対しては
武略も知略も二流ではない。
と言い切ってくれたので、そこだけは大満足(笑
面白かったー!
今まで司馬遼はなんとなく食わず嫌いだったんだけど
やっぱり面白いね、ごめんよ避けてて。
とにかく家康が終始ビクビクしてるのと三成が可愛かった!
左近は男前でドキドキしたし、三成とのやりとりも良かった。
三成が密偵の腰元と恋仲になるんだけど、その初夜で
いちいち女を気にするあまり、女から
「もったいなくもウザいと思った」
とか言われちゃうへたれ加減がたまんない(笑)
しかも合戦中に三成会いたさにやってきた彼女にうろたえて
思わず「左近、どうしよう」とか相談しちゃうのもたまんない。
もーなんて受くさいんだみっちー!(笑
話は関ヶ原の戦いをめぐる全国の諸大名の動向なのだが
(今更話すし)、もちろん真田家もあった。
しかし司馬さんは昌幸が信玄の旗本だったことをまるっと
忘れているのか「自分の上には絶対誰も置かない」反骨スピリッツ
丸出しの父描写で、ちょっと納得いかなかった。
でも兄に対しては
武略も知略も二流ではない。
と言い切ってくれたので、そこだけは大満足(笑
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