幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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旅行といえば8月の末に長野の渋温泉に行った。
かの「金具屋」が8月いっぱい割安だったからだ。
金具屋といえば旅館の建築物が既に重要文化財に
なっていて、さらに映画「千と千尋の神隠し」の舞台にも
なった由緒ある建物だ。シーズンオフでもなかなか
安くならず、ずっと行きたいと狙っていたのがついに叶った。
メインは当然、金具屋に泊まることだ。しかしせっかく
長野に来たのだからと観光もすることにした。
ちなみに川中島も善光寺も松代も既に行ったこと
あるのでそれ以外というチョイス。
長野駅から長野電鉄に乗り換えるのだが、
途中下車した小布施で面白いものを見つけた。
小布施は葛飾北斎が晩年を過ごした場所としても有名で、
北斎館という博物館もあってそこも面白かった。
そもそも町全体が小洒落ていたので楽しかったのだが、
さらに岩松院という寺には北斎の天井画があるらしい。
駅からちょっと歩くのだが、興味を惹かれて行ったところ、
なんと福島正則のお墓があるではないか。
まーくん、なんでこんな所に!?
福島正則はいわずと知れた秀吉子飼いの戦国武将。
一時は安芸備後約50万石を治めた大大名である。
大阪の陣後、領地を削りに削り取られたのは知っていたが、
まさか信濃のこんな山奥にひっそりお墓があるとは…!
北斎の天井画の見事さにも感嘆したが、福島正則の
墓所が寂しい限りにぽつんとあったのも印象的だった。
何より、小布施が北斎ばっかりアピールして福島正則で
全然町おこしをしていないことにショックを受けた。
…そりゃー清正に比べれば知名度負けるかもしんないけどさ。
ちなみに金具屋はレトロモダンな建物でとても可愛かった。
歯車やらのパーツが壁や床にはめ込まれていて、常に薄暗くて、
建て増しした迷路みたいな建物がハガレン好きにも楽しい
空間じゃないかなーと思った。あと夜中になると猫がたくさん
出没して、とても愛らしかった。とりあえずまた行きたい。
かの「金具屋」が8月いっぱい割安だったからだ。
金具屋といえば旅館の建築物が既に重要文化財に
なっていて、さらに映画「千と千尋の神隠し」の舞台にも
なった由緒ある建物だ。シーズンオフでもなかなか
安くならず、ずっと行きたいと狙っていたのがついに叶った。
メインは当然、金具屋に泊まることだ。しかしせっかく
長野に来たのだからと観光もすることにした。
ちなみに川中島も善光寺も松代も既に行ったこと
あるのでそれ以外というチョイス。
長野駅から長野電鉄に乗り換えるのだが、
途中下車した小布施で面白いものを見つけた。
小布施は葛飾北斎が晩年を過ごした場所としても有名で、
北斎館という博物館もあってそこも面白かった。
そもそも町全体が小洒落ていたので楽しかったのだが、
さらに岩松院という寺には北斎の天井画があるらしい。
駅からちょっと歩くのだが、興味を惹かれて行ったところ、
なんと福島正則のお墓があるではないか。
まーくん、なんでこんな所に!?
福島正則はいわずと知れた秀吉子飼いの戦国武将。
一時は安芸備後約50万石を治めた大大名である。
大阪の陣後、領地を削りに削り取られたのは知っていたが、
まさか信濃のこんな山奥にひっそりお墓があるとは…!
北斎の天井画の見事さにも感嘆したが、福島正則の
墓所が寂しい限りにぽつんとあったのも印象的だった。
何より、小布施が北斎ばっかりアピールして福島正則で
全然町おこしをしていないことにショックを受けた。
…そりゃー清正に比べれば知名度負けるかもしんないけどさ。
ちなみに金具屋はレトロモダンな建物でとても可愛かった。
歯車やらのパーツが壁や床にはめ込まれていて、常に薄暗くて、
建て増しした迷路みたいな建物がハガレン好きにも楽しい
空間じゃないかなーと思った。あと夜中になると猫がたくさん
出没して、とても愛らしかった。とりあえずまた行きたい。
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