再来年の大河

今回の大河はおいといて。
話題を再来年の大河に飛ばす。

ここのところ主人公を男性・女性と交互にやっている
気がするのだが、今年「兼続」、来年「竜馬」と男性
２回続いたところで再来年は「お江」らしい。

また大奥かよ!!!

というか本当に「篤姫」人気にあやかって「篤姫」の脚本家が
書き下ろしするらしい。
お江さんは浅井三姉妹の末っ子、茶々の妹だ。
三度目の結婚で徳川秀忠に嫁いで三代・家光を産む。
私的に、浅井三姉妹は

茶々（テーゼ）　　お江（アンチテーゼ）　　お初（アウフヘーベン）

という、弁証法の頂点を担ってる気がしてならない。
まぁ歴史学者じゃないので難しい話はおいといても、
時代を代表した三姉妹じゃないかと思う。
江戸幕府の正室で将軍生母になったのはお江さんだけだし！
春日局の対立も見物だしね。個人的には、お福が家光を
将軍にしたくて暗躍した独り相撲という構図が好きだが。

今まで、重要ポジな割にあまりスポットライトを浴びる
機会がなかったお江さん、どう書かれるか興味津々だ。