最近の日曜日

最近のというか先週からだが、BSで18時から大河を見て21時から
「仁」を見ている。その間にある新撰組血風録は見たり見なかったり。
我ながらまるで大河の口直しのようだ。
大河はもう…学芸会？のノリ。
とりあえず毎回思うけど「戦国時代じゃない」しそもそも「時代劇でもない」
脚本家は「ホームドラマを目指した」らしいけど、それも成功している
ようにはとても見えない。なんで秀吉と江が抱き合って泣くんだ。
意味不明過ぎて、いっそ脚本家の意図とか心理を探る
プロファイリング作業した方が楽しくなれそう。
江戸後期の「仁」の方がよっぽど時代劇してるよ。
しかし昨日の「仁」はまた面白いけど気になる箇所があった。
牢屋に入れられた仁先生が手足を抑えられて口をふさがれている
…だけ？
それだけでなんの責め苦になってるんですか？
ちょっと苦しいだけじゃないの？
もっと手足の指を切るとか苦しいポーズにさせるとか尻を狙うとか
やるなら真面目に攻めろよ、と思ってしまった。
私が江戸時代のいじめに詳しくないからか？
あれで十分責めになってるのか？
牢屋の水は貴重だろうに、単に頭からかけてやるだけで
なんのいじめてる側のメリット、いじめられてる側のデメリットが
あるのか全く解らない。「水が欲しいならはいつくばってなめろよ」と
言いつつ床に水をぶちまけるとかさ…！

…いえ、やって欲しい訳じゃなく、見て解るように責めて欲しいだけです。
最近ちょっとプリズンブレイクシーズン２見たので
牢獄風景が気になってしまった。

大河はもう論外で。