脳内戦国武将時代 未選択 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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すっかり書くの忘れてた。
戦国モノで面白いゲームをプレイしました。

采配のゆくえ

三成が主人公の関ヶ原モノ。
何が面白いって三成がアホだという点。
それだけで十分異色。
自分にもアホの自覚があって
「皆に助けてもらえないと俺はこんなダメな奴なんだ!」
と、1600年当時の本人に聞かせてやりたい謙虚で
さわやかな三成におばちゃんホロリと来ましたよ。
そうやってけなげに頑張ってれば、島津も、
もしかしたら小早川も協力的になったかもしれないのに!

ちなみに大谷吉継が大変賢くてイイ男だったが、
三成には「吉継」じゃなく「刑部」と呼んで欲しかった。
同じ病気設定でも、半兵衛は小奇麗なイメージが
定着してしまっていまいちモエないが、
小奇麗な刑部はいいかも…!
野太くて男らしい刑部ももちろん好きだけどv

島左近もイイ男で、三成のことをバカバカ言ってるところに
愛を感じてきゅんと来た。左近みたいな男を部下に出来るんだから
魅力ゼロという訳でもないのになぁ…何を誤ったんだ三成。

最後の最後までなかなか楽しませてくれる面白いゲームだった。
各キャラそれぞれ丁寧に作られてて、製作者の愛を感じたな~。
戸塚為広とか戸田勝成とかホント魅力的で調べてみたくなったもの。
やはり西軍は面白い。

…が、すみません。
腐女的に言ってこのゲームだったら

高虎×吉継が見たいです。


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久しぶりに会った友達は映像関係の仕事をしているのだが、
案の定「今年の大河はヒドイ」という噂を聞きつけていた。
見てないと言うので「そのまま見なくていいよ」と言っておいたが…
それより二人して「仁」で盛り上がってしまった。主に

仁先生が竜馬さんのこと好き過ぎるのがたまらん
竜馬さんも仁先生のこと好き過ぎるのがたまらん


という話題だったんだけど…
腐女ってホント、狙ってない描写の、重箱の隅をつつくように
勘繰るの大好きだよね、と我ながら痛感した。
狙われると「あざといよねー」と引いてしまうけど、
本人達にその気がないと途端にモエてしまう。
彼等の薄い本が読みたい程ではないけれど(笑)

無自覚に絆が深いってホント大好物だ。


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正直大河なんか見ないでリアルタイムで見とけば良かったよ
仁・最終回ー!
録画を見て大号泣しました。

悲恋モノとか最後まで思いを打ち明けないとか
そういう恋愛モノ大好物なので、仁先生と咲さんには
ドツボにやられました。古式奥ゆかしい日本人の良さが
出ててホント素晴らしい作品でした。

名前も忘れてしまったけれど思いだけは残ってて、
だからこそ打ち明けられなかった思いを手紙に託した乙女心、
泣かせるじゃないか…!

お慕い申しておりました。

なんか万感の思いが込められてて良い言葉だよね。
病床で伸ばした手は、忘れたくないがため、だったのかな。
未来の「橘未来」さんは、きっと仁先生が来るのを予感してて、
名前も聞かずに手紙を預けたんだなぁと思うとまた泣ける。

仁役の大沢たかおは、本番前に咲さんの手紙を読まなかったそうな。
だからこそあそこで見せた涙は本物だったんだなぁと思うと
またもらい泣き。夜風の「感動した!」コメントを見てまたもらい泣き。
なんだよいい作品じゃないかちくしょう…!

もちろん脇役も魅力的なキャラが多くてとても楽しかった。
内野竜馬とか咲さんのお母さんとかもちろん中谷美紀も良かった。
どちらかと言えば野風さん派だけど、仁先生と咲さんは
本当に幸せになってもらいたいと思えるいじらしさでした。

脚本も良かった!
ちゃんと伏線も回収したし、そこまでの持って行き方も丁寧だったし、
振り返ってみればそこここにラストへの下ごしらえが準備されてて本当に秀逸。

正直、仁先生は帰って来てからも「咲さん」より「竜馬さん」言ってる
回数の方が多いような気がしたけど、間違いなくラストは
咲さんが持ってったよ…!
あと、竜馬が居なくなったら佐分利先生が台頭してきてたような
気がするけどそんなことはなかったぜ…!

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久しぶりに会った友達が「アンタの大河評が面白い」と言ってくれたので、
ちょっと気合を入れて今週の大河評をしたいと思います(笑)
で、今週の大河ですが…

「利休切腹

と言いつつ切腹してないとはまさかのタイトル詐欺ですか。
今まで利休と秀吉の絆の深さを見せることなく、
利休が具体的に何かをした描写をせずに、
周囲に「利休スゴイ」と言わせてやってることと言えば
ひたすらお茶淹れてカウンセリング。
あげく唐突に秀吉と仲良くなったかと思うと
「アンタ嫌いだし」「じゃあ死ねよ」
という会話だけで切腹の決定とか。
せっかく秀長が「大事にしなよ」と言ったのに、好き嫌いだけで
弟の死に際のアドバイスも無視ですか。更に来週のタイトルが

「愛の嵐」

…それ本当に大河ですか。
毎週思ってるけどタイトル見て中身を疑ったのは初めてかも。
今週切腹しなかった利休が切腹させられるシーンがメインのはずなのに
どのへんが「愛」で「嵐」。秀吉と茶々のナレソメも全く感動しなかったから、
面白くない通り越して気持ち悪いんだろうなぁ。

それにしても毎回よくフラフラして落ち着きのない姫だな。
出かければ必ず誰かに廊下でバッタリ出会って会話、という
パターンも、もういい加減飽きたんだけど。

気になってる人と会話してほんわかした後に、
すぐ気に食わない人と会って言い争う


とかいう少女マンガのテンプレも止めて欲しい。

「秀勝様ちょーステキ、マジカッコいい!
俺達もっと近づけないかな?だって。いや~ん、江、困っちゃう!
ちょ、なんでそこに居んのよ秀忠! イヤミな奴ね!
あんな奴大っ嫌いなんだから!」

…みたいな?
打ち込んでて気持ち悪くなりました。やはり

戦国時代に現代風の恋愛脳を持っていくのは無理がありすぎる。



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時間的に大河は見られなかったが「仁」はしっかり見た。
野風さんの壮絶出産シーンは思い出してもトラウマになりそうな
痛い描写で疲れた分、産後の感動もひとしおだったけど、
それより何よりラストのワンシーンに全てを持っていかれた。

竜馬の誕生日を知ってる勝海舟。

なんだそのサービスシーンは!
数え年が主流の時代に男同士でしかも弟子の誕生日
知ってるなんて勝先生はどんだけ竜馬のこと大好きなんだ!

ただでさえ内野竜馬と中岡亀次郎の風林火山元主従関係の
言い争いににやにやしてたのに、勝先生の愛に全て
持っていかれましたよこんちくしょう(笑)

物語の都合上仕方ないんだろうけどさ…
でも男同士で誕生日知ってるってちょっとね(汗


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OL
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時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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