大河予告

今更だが来年の大河ドラマの予告を見た。
浅井三姉妹揃い踏みな映像見ただけで楽しみｖ
来年は美女ばかりの華やかな画面になりそうだな～ｖ
キャッチフレーズ的に

信長が「伯父」
秀吉が「養父」
家康が「義父」

と紹介されていたけど、戦国時代のビッグネームを
引き合いに出さないと誰だか解らない紹介方法は
ちょっと可哀想な気がした。
決して知名度低くないと思うんだけどな。

これじゃ去年の泣き虫与六と一緒じゃないか…
・信長とむりやり接点を繋げたり
・政宗をむりやり引き立て役にしたり
・昌幸をチンピラ扱いしたり
・家康を人格的ダメ人間にしたり
見ている方がイタイタしい脚本だったよ。
彼らの側から描写したら間違いなくハブられるであろう
兼続を主役にしたんだから仕方ないけどさ、主役を
ageるために脇をsageるのはよくないよねー
いくら本人に魅力溢れる描写が足りないからって。
（おっと言い過ぎた、関が原後は割とスキだよ）

来年の大河はそうならないようにお願いしたい。

家康館

出張したついでに岡崎城に寄って来たと、
営業スタッフが「家康館」のパンフをくれた。

…別に私に家康のアピールしてくれなくてもいいのに。

と思いつつも、城スタンプのために一度は行く予定なので
素直にもらっておいた。

その人いわく
「本多正信の資料展やってたよ！」
と言うではないか。

あの鷹匠上がりの腰巾着がピンで資料展だと!?
私利私欲がなくって、個人的に嫌いじゃないよ。
銀英伝のオーベルシュタインのモデルは彼だと思うし。
それはスゴイ、と素直に感心したのだが、
よくよく聞いてみたら忠勝の資料展だったようだ。
それなら解る。というか普通だろそれ。

なんだよ…むしろガッカリした。
(しかもいつ行って来たんだかもう会期終わってるし）

久々の神保町

久々に神保町に出て本屋巡りをした。
行き着けの書泉で「信之と幸村」を買おうとしたら
状態が悪かったので店員に問合せたところ「三省堂なら
在庫がありそう」と調べてくれたので三省堂へ移動。
他店とも情報を共有してるって優秀だなぁ。
帰ろうとして、もう一冊欲しかった本を思い出したので
もう一度三省堂に戻るのも面倒で、途中の
無料の検索端末が置いてあるスペースへ寄った。
在庫有り。
ということでデータベースを頼りにその本屋へ移動。
更に本屋内の検索端末から場所を割り出して見事
ゲットしてきた。

復刻した「伊達政宗の手紙」を。

再版したら文庫サイズになっててちょっと悲しい…
でもやっと手に入れられて嬉しいｖ

ちなみに神保町の無料検索端末機は新刊・中古別で
検索がかけられるようになっているので、探したい本が
ある場合は便利かも。…まぁ、中古のデータベースがどこまで
最新情報なのかはわからないけども。

プリズンブレイク中

レンタルビデオで「プリズンブレイク」を見ている。
無実の罪で死刑宣告を受けた兄を助けるため、
兄のいる監獄に自分もわざと罪を犯して入り
一緒に脱獄しようとする弟が主人公の話。
この弟は天才設計技師で、この監獄を設計したので
裏道とかも解っている。でも全てを暗記することが
出来ないから体中に設計図の刺青をそうと解らないよう
彫っているという展開だ。しかしこの兄弟、

仲が良すぎてみもだえる。

どんだけ仲良いのか知らないが、兄のためにあらかじめ
体内に薬を入れておいてえぐり出すとか足の指切られるとか
狂ったフリするとか、好きにしても必死すぎるだろう。
でも後半になってようやく、弟が兄を生かすために必死な
理由が出てきて納得した、というか俄然モエた。
兄弟は母親を早くに亡くし、父行方不明。
母の保険金と見せかけて兄が莫大な借金をして弟を
育てたという泣かせる話。弟は最初、チンピラな兄を
見下していたけど、そういう事情を聞いて自分が脱獄させる
決意をする。兄が無実の罪をかぶせられた時も、自分が
電話に出ていれば助けられたのに、という負い目がある。
ということで必死になっているのだが、必死過ぎてもう…

真田兄弟に見えてきたじゃないか！

まだシーズン１全て見終わってなくて、まだまだ
どうなるか解らないがとりあえず兄弟愛が素晴らしい。

殺陣熱弁

昨日久しぶりに会った友達に
「十三人の刺客」を見に行った話をした。
あの暗くて斬り合いシーンが長くてＲ指定の入った昭和の
時代劇みたいな重い話、私の周りでは誰一人居ないだろうと
思っていたのに、実は彼女も見ていたと聞いて大盛り上がり。
特に

「松方弘樹のタテはやっぱり違うよね！」

で、お互い熱弁をふるってしまった。
まさかこんな身近に語れる人がいたとは！
そういやブログに書き忘れたけど、松方さんのタテだけは他の
人と比べて段違いにステキだった。単純に刀を扱うスキルも
もちろんだけど、魅せる技術も素晴らしいんだよなぁｖｖｖ