今回の一番

職場に土産を持って行き、つい上田に旅行に行ってきた話をした。
「何が一番良かったか」と聞かれ、つい正直に

幸村と佐助の出会いの場まで山を登って来たこと

と言いそうになってさすがに恥ずかしくなった。
（恥ずかしい自覚はある）
そこまで真田ディープなつもりはない。
（自覚が足りないよ）

ちなみにこういう時は、子供がいる人に「忍者村楽しかったですよ～」と
当たり障りのないトークをしておくのが職場円満のコツだ（笑）

兄が天下を狙ったら…

久しぶりに今日、歴史好きの友達と
歴史談義に花を咲かせた。楽しかったー！
で、ふと話題になったのは、

兄がうっかり弟の前に「天下狙っちゃおうかな」とか
言おうものなら最後、弟が全力でサポートしただろう

というネタ。
なんかすっごい盛り上がった。
なまじ弟が戦略家なものだから、まずどの大名から潰して
いくかリストを作ったり、どの大名となら仲良くしてやっても
いいかなリストを作ったりして嬉々として兄に見せそう…
そのうえで草を放って暗殺に次ぐ暗殺を繰り返し、兄に
「もうそのへんで…」とかなだめられる熱の入れよう。
でも最後は自らツッコんでって戦死しそう…なイメージ。
やっぱり兄というストッパーが居ても弟はやりたい放題で、
やりたい放題の上に兄の天下があったらやる気も増しそう
なのだ。

そして、兄の天下取りを狙うとしても、一番最初に潰すのは
やっぱり徳川っぽい。「まさか！」っていうトコから狙うのは
意表を突いてるけど、半分くらいは個人と真田の私怨ぽい（笑

真田の日

昨日もちょっと書いたけど、今年の8月8日は
８８８という形から六文銭、つまり真田の日らしい。
でもね、幸村は実は、大坂の陣の時は
本家の兄と区別しやすいように、通常の
横六文銭じゃなく、縦六文銭を使っていたらしい。
そうなると弟は「真田の日」から外れちゃうじゃ！
と思わず本気で心配したところ、
友達に「縦六文銭を使ってたのは最後の一年だけ
なんだから、弟も真田の日に入れてあげなよ」
と言われた。
だかしかしよく考えてみると、
もし弟が最後の一年にひと花咲かせないで
九度山で侍女に手をつけつつ老衰して死亡してたら
後世これほど名を残したはずもなく、
カプコ○にキャラとして使われた可能性も低い。
つまり、最後の一年がない弟なんて知名度・兄にも劣って
しまうのだ。
だからやっぱり「真田の日」に弟を入れることは
できない、という結論にならないところが
ここまで話を持ってきた主旨と反するのだが、
弟には「真田の日」でも縦六文銭を貫いて欲しい。

誕生日祝い

友人が私の誕生日祝いに
すし屋「六文銭」に連れていってくれた。
しかも昨日は2008年8月8日ということで、

888と並んで六文銭、つまり
真田の日だったらしい。

おしい！
昨日行ければもっと祭だったのに！

でも店の大将にその話をしたら初耳だと言って
驚かれたので、きっとＷＥＢ上で巻き起こっただけの
祭だっただけだろう。

ともかく今日は、滅多に食べられないすし屋の
「松」をごちそうになって、対象とも真田トークが
できたので大満足だった。
大将にも真田の話聞けたし。
友達にも大感謝。
次は友達の誕生日に行くぞ～ｖ

大河になったら

真田太平記は既に一度大河ドラマになっているが
リメイクしてもいいはずだ。それとも、全く新しい
真田物を作ってもらってもいいのだが、さて
ここで問題がある。

兄を主役にした場合、ちゃんと兄の出番は
あるのだろうか。

兄の話と言いつつ、父や弟のエピソードが幅を
きかせて出番減るんじゃなかろうか。だって
兄ってば目立つエピソードが少ないんだもの。
しかも92歳とか超高齢だった割に、晩年も
キチンと描かれるのか怪しい。
友達と検討し合った結果
犬伏の別れが10月くらいになるんじゃないかと
いう結論に達した。しかも第二次上田合戦で１話、
大坂の陣で１話と使い、各話とも兄の出番は
１カットだけとか、おおいにありうる。
だって第二次上田合戦は父、大坂の陣は弟が
主役で、兄なんて大坂の陣病欠だったし、
目立つ功績が何も無い。

兄を好きとか愛してるとかの問題じゃなく、
本気で出番作ってもらえなそうで早くも心配だ。