脳内戦国武将時代 男色 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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風呂の次は男色である。
(話題がだんだん色モノになる…)
戦国時代はメジャーな文化だったらしい。
というのも、下っぱならばその辺の遊び女を相手に
すればいいのだが、領主ともなると気軽に遊んだ場合、
子供の認知を迫られたりして面倒になるからだ。
女の方でも楽な暮らしがしたいからと、違う男の
子供の認知を迫る可能性が出てくる。
要はヤッたという事実があれば良いのだ。

それも面倒なので、立場がエラくなる程に身分の低い
女性とは関係を持たなくなる。でも夜伽相手が欲しい。
ということで一番手軽なのが、家臣の子供であり
ゆくゆくは立派な家臣に成長していく小姓だ。
これなら出自もしっかりしているし、
男だから孕まなくて認知の心配もしなくてない。
この小姓も、単なる世話係ではなく、個人の出来の
良し悪しで当然寵愛の度合いが変わって来る。
有名な戦国時代のスーパー小姓・森蘭丸は、
美貌だけじゃなく小姓としても優秀だったため、
信長に城までもらっているくらいだ。
政宗なんか、良い小姓に育てようと指導を厳し過ぎて
ちょっとウザいくらい注意している。

そんな戦国の群雄は、信長も信玄も政宗も利家も、
周知の事実として小姓とお楽しみだった記録が
残っている。…小姓宛のラブレターとか(笑

政宗は信長の戦術とか進取の気性とか尊敬して色々
真似てたらしいが、その信長は宣教師にもらった
黒人奴隷(男)を寵愛していたらしい。外人に免疫のない
当時の日本人が、悠然と黒人に夜伽相手させるあたりが
信長のスゴいところだと思うのだが、政宗もスゴいと
思ったのだろう。彼は白人女性を側室に迎えている。

…あまり褒められた張り合いの仕方じゃないと思うのだが
戦国武将なんて意地の張り合いで成り立ってるような
ものだから、仕方ないと言えば仕方ない(涙

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沙原
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時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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