脳内戦国武将時代 戦国関連本 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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もういい加減似たような記事ばかりで飽きてきても
良さそうなのについ買ってしまいました。

歴史人5月号「真田三代の知略」

表紙があきらかに幸隆・昌幸・幸村のイラストだし
どうせ兄がディスられてるのは解ってるんですけどね…
いちお表紙見たら兄の名前があったので買ってみました。

で、まだちゃんと見てませんが中パラしたところ
兄の出番は見開き1ページでした。
内容も松代移封後のことだし。
この手の雑誌に関しては常に言いたいことがひとつ。

もっと武将としての活躍を
クローズアップしてくれてもいいんだよ。


いや記事があるだけ満足しなきゃとは思うんだけどね…。
とりあえずカラーページが多くて合戦の図説もあったので、
後でじっくり見るのが楽しみ。

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そろそろ終わるんじゃないかとヒヤヒヤしてたら
ホントに終わってしまいましたよ姫武将な政宗マンガ!

本格的に家督も継いで面白くなってきたのに、
さすがに続けるには無理があったか…(涙

愛姫とらぶらぶなのに子供はどうすんのとか
そもそも政宗自身が子供産むならどうすんのとか
主に子供関係がすごく気になってたんだけど
人取橋の後で終わってしまいました。

左月カッコ良かったな~(涙

あといつまで経っても鈍感な小十郎とか
政宗との関係のゆくえとか色々続きが気になる。

とりあえず申込者限定有料オマケ本があるというので
消印有効日ギリギリで申込みしてきました。

まぁ、オマケ本で二人の関係がどうなるとも思えないけど
とりあえず楽しみ♪

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待ちに待った軍配者シリーズ3作目、そして最終巻!
ということで大変楽しく読ませていただきました~

これまでの流れから一作目(早雲の~)は小太郎、
二作目(信玄の~)は勘助主人公だったから、
今作は当然冬之助が主人公なのかと思ったら

ほぼ勘助が主人公でした。

前作で結婚して幸せ絶頂な勘助が川中島へ向けて
着々と死亡フラグを積み上げていく様が、
もう胃が痛くなるような切なさで泣けた。

・長男に「自分が死んだら~」と話す
・来年の勝頼の元服には顔を出すと約束する
・二人目を妻がみごもってる時に川中島へ
・帰って来たら引退するつもりと言っちゃう
・信玄にもらった大事な遠眼鏡を割る

等々、どこまで死ぬお膳立てすれば気が済むんですかと
言わんばかりの準備が…大河「風林火山」では川中島に
行く前に由布姫の亡霊が止めに来たけど、さすがに
そこまではなかったのが良かったのか悪かったのか。
個人的にあのシーン好きだったなぁ…
まぁ、大河は由布姫の本命が勘助だったから仕方ないけど。

で、勘助の感想ばかり書いているけど本当に武田サイドの
描写が多かったのだから仕方ない。
長尾サイドの描写はほぼ謙信様終始KY丸出しで、
あれはあれで面白かった。
たぶんあの人物像で間違ってないんだろうな。
信玄とはお互い嫌いあってて、腹が立つたびに神社へ
願文を奉納しあってる様にうっかりモエた。

が、そんな両軍の描写も、やっぱり最後はタイトル通り
冬之助がオイシイところを持っていって
綺麗にラストを飾ったので感動もひとしお。
最後だけ読み返してじわじわ感動をぶり返してしまった。
冬之助の描写はむしろあれくらいでちょうど良かったんだと
思わせるトガリンの描写にひたすら脱帽でございます。

面白かった~!

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沙原さん戦国時代好きならこれ面白いと思うよ~

と、会社のおじさんが貸してくれた本。
ペーパーバッグなのでちゃちい内容かと思いきや、
説明がシンプルなので逆に読みやすかった。
時代小説を読んでいると、武将がどの家の流れを
くんでいるかの説明がよくあるけれども、だいたい
意味が解らなくてすっ飛ばしていた部分が解って良かった。
五摂家の家紋から入る説明は素晴らしいと思う。

しかしやはりペーパーバッグの限界か、
あまり変わった家紋が入ってなかったのが残念。
兎のお尻紋とか、シンプルなのに発想が面白くて
大好きなのだが(なかった…)

それにしても楠正成の家紋が菊水とは恐れ入ったわ~

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「戦国でBL」という趣旨に興味を引かれて、某巨大古本屋で
「一冊105円だし」と勢いで買って来ました幸村関係のBL小説。
あまり期待しないで開いてみたんだけど…いやぁスゴい。

開始1P目にしてツッコミが追いつかない史実のスルーっぷり

は見事という他ない。
いやもちろん何が史実かなんて現代人からは解らないけどさ、
戦国時代の武家、しかも戦闘集団・真田の幸村が上杉人質時代に

景勝と恋の駆引き


なんてしてる場合じゃないでしょうが!
幸村にゾッコンな景勝も見てて気持ち悪ければ、
そんな景勝を翻弄してまんざらでもない幸村も気持ち悪い。
元々ガチなBLは敬遠気味だったけど「戦国でBL」が
ここまで相容れないモノだとは思わなかったよ。
3ページに1回は本を閉じてため息吐くとかなんの苦行やら。
まぁ、そのじわじわした笑い込みで読めば楽しめなくもない。

あとは、いくら幸村が愛される話だからってハタチそこらの
家督も継げない人質身分な源二郎に「なんでも出来る」風な
スキルを与えてしまうのも違和感あるなぁ。やたら世慣れていたり、
なんでも知ってる風でいっちょ前なのも違和感ある。
とりあえず第一次上田合戦で
「昌幸・信幸・幸村の名前は一躍上がった」
の最後の一人に関しては参加したかどうかも怪しいので
著名にはなってないと思う!ので無理なマンセーは止めて欲しい。

資料がないからいくらでも持ち上げてイイって風潮は
今年の大河だけで十分だよ…。

とりあえず、兄が出て来るまでは頑張って読もうと思う。



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プロフィール
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沙原
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女性
職業:
OL
趣味:
時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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