ついに日光２

ついに東照宮である。
ホテルから近いので、チェックアウトしてから
荷物を預けて徒歩で向かった。
大通り沿いに歩いて社務所へ向かったが、
途中でこないだ調べた東観荘を発見。
わ～ここか～ランチ御膳に「伊達」があるよ(笑)
さてちょいと迷ったが社務所到着。
ここで他の観覧ツアー客に合流した。総勢30人ほどだろうか。
巫女さんの案内で早速東照宮内に入った。
説明の中に聞いたことある武将や大名の名前が出てきて
ちょっとうれしくなる。三猿はどうでもいいから
もっと大名の説明してくれ(笑)
…という願望を抑えきれず、皆が手水場の説明を
聞いてる時についに脱走した。
だって各大名が奉納した石灯籠がめっちゃ気になる！(笑)
東照宮のパンフに著名な大名だけは名前が載っていると聞いて
早速目を皿にしてみたが、やはり真田は見つからなかった…
兄の家だしね。逆に伊達がすぐ見つかったのはさすが
皆が石灯籠のところを一人だけ南蛮渡来の鉄灯籠に
したところがさすが伊達者、さすがパフォーマー、さすが目立ちたがり屋、
こういう所で進んで敵を作ってるよね、本望だろうけど。
眠り猫の彫刻とか割とどうでもいいカンジで、
いよいよ本殿に入って将軍着座の間に入った。
といっても着座の間は、中央より右にはみ出した小部屋で、
正直あまり有り難みを感じなかった。
なぜかツアーに組み込まれていて祈祷を受ける
…家康に私の平和を祈願するのがイマイチ納得行かない。
でも着座の間を出る際に、連れが「政宗の気持ちになって」
将軍ポジションに座ったので、我が事のように
満足だった。…ホントは俺がここ座るはずだったのによ的心情だろう。
ツアー自体は、あちこち説明してくれるのは有り難いけど
自分で好きなように動けないが残念だった。