脳内戦国武将時代 兄を背負う政宗・1 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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そういや日光で東照宮周辺を歩きながらヲタクな
友人と不思議な話をした。大名達が皆東照宮に
参拝をしたというエピソードを聞いて、せっせと
山道を歩きながら思いついたネタだ。
東照宮に参拝する年まで元気だった戦国武将と
いえば兄と政宗くらいしか思いつかない。
政宗は、鉄灯篭でも解るように目立ちたがり屋で
自己顕示欲が強い。
一方兄は、父と弟が徳川に嫌われているので
なるべく目立ちたくない。
年も年だし後ろの方から控えめに歩いていると、
何しろ年が一個違いなので、政宗が親しげに声を
かけてきたではないか…。
(※さっきからずっと妄想です)


「伊豆(=信之)殿、遅れておるぞ」
「陸奥(=政宗)殿、いやお恥ずかしいので先に行って下され」
「なんの、伊豆殿は確かわしとさほど年が違わないはず。
頑張りなされ」
「なんの、陸奥殿には敵いませぬ。お構い下さいますな」
「わしと伊豆殿は共に戦国の世を生き抜いた者。
一人遅れを取るは許せぬ。どれ、背負うてしんぜよう。
さ、背中へ乗りなされ」

…と、なぜか兄を背負うハメになる政宗。
ちなみに、東照宮を参拝してるくらいだからお互い
だいぶ高齢になっていて、足腰弱いのは当然なんだけど、
政宗は負けず嫌いなので老人扱いされたがらず、逆に
信之は楽出来るなら出来るだけ楽したいと思っているので
遅く歩くのなんて恥ずかしくもなんともない、…とハラの中で
思ってそうな一説でした。
なんとなく、兄は目立ちたくないから政宗とも接触したくないのに、
政宗は自分が声をかけたのに逃げ腰なのが気に入らなくて、
つい気持ちとは逆の態度に出てしまう。
…そのスタンスで行くとこんな展開になりそうだ。

さてなりゆき上、信之を背負ってしまった政宗だが…!?
続く(笑

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戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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