脳内戦国武将時代 信州へ1 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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昨年行った上田市真田町の秘湯「岩屋館」にリベンジしてきた。
というのも昨年11月に行った時は、あいにくの雪で山に行けなかったからだ。
今回は周辺の城を見学しつつ岩屋館へ泊まるコースを考えた。
まず高速を使って松本へ。昼過ぎに着いて松本城を見学した。
ミラージュはおいといて(笑)…私、松本城って国宝だからもっと大きいのかと思ってた!
少なくとも名古屋城くらいあると思ってたのに意外と小さいし!(>_<)
お堀も小さいし!
正直ガッカリだ。
しかも松本城を建てた石川和正の説明が全然なくて、私の曖昧な記憶で連れに案内してみたり。
ちなみに石川和正は、徳川譜代だったんだけど秀吉に引き抜かれて一族総出で豊臣に転職しちゃった人。
真田ファン的には、第一次上田合戦に快勝した後、いよいよ徳川のメンツをかけて家康出陣か?という時に、この和正の離反があって真田の件は後回しになったっていうアレ。
しかしこの石川家は、せっかく秀吉に「関東家康封じ込め作戦」の要として松本築城を任されたのに、関ケ原ではあっさり東軍に返り咲き。
小説では家康と話し合いの末こっそり秀吉の元に走ったことになってたが、ハタ目には潔い態度ではないよね。
ともあれ松本城。
やたらスタイリッシュなTシャツ売ってたのが印象的でした。
あとはフツー。
で、3時前に松本を出られたので思い切って高遠城へ向かった。
再び高速に乗って約2時間。
後で確かめたら1日350キロとか移動してて、いかに無茶な動きをしていたのかよく判った。
アホだ。
さてその高遠城だが、実は二度目である。
ここは桜の名所で、以前にバスのパックツアーで来たのだ。
しかしあり得ない混雑だったので絶対桜の季節には来るまいと誓って今日。
おかげさまで広い敷地に3組くらいしか客が居なかった。
店も閉まってるし切ないんですけど!(>_<)
ちなみに真田ファン的には、太平記の一番最初に佐平次が戦ってた場所である。
帰りの車の中で上田に向かいながら「この距離を怪我人の佐平次助けて移動したお江ありえねぇ」と、連れと言い合った。
そりゃ初物の若い男も食わなきゃやってらんないですよね、佐平次言い付け守らないし!(笑)
てな感じの強行軍で、上田菅平のインター降りた時にはガス欠マークが光っており、ガススタのおじちゃんには「埼玉から高遠まで行ってきた」と言ったら盛大に笑われた。
…やはりあり得ない移動距離なんですね。
無知って怖い。

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戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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