幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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一度ミラージュから離れると違う本ばかり
読みたくなるようだ。
久しぶりに真田モノの時代小説を読んだ。
読んでつくづく感じたこと。
…やっぱり真田太平記って面白いなぁああ!!!
普通の時代小説ってなんでこうつまらないんだろう。
事象が書き連ねてあるだけで、読ませる文章じゃない。
サッパリ面白さを出そうとしてないし。
オッサンが主な読者だからか、時代小説ってだいたい
無駄にエロ描写が多くて気合いが入ってるのに、
この本にはエロ自体がほとんどない。
ヒロインぽい隠密が出てきたからてっきり幸村と
ねんごろになるかと思いきや(※そういう真田モノが多い)
片思いでもなく微妙なポジションのまま終わるし。
この話はどこが見せ場なんだよもう!!!
と、問いたい。
いや、エロが素晴らしい時代小説もないんだけどね…
あ、兄とは仲良かったからそこはヨシv
あ、あと幸村の家康に対する思いが、個人的に一番
しっくりくるかたちに表現されてたのが良かったv
読みたくなるようだ。
久しぶりに真田モノの時代小説を読んだ。
読んでつくづく感じたこと。
…やっぱり真田太平記って面白いなぁああ!!!
普通の時代小説ってなんでこうつまらないんだろう。
事象が書き連ねてあるだけで、読ませる文章じゃない。
サッパリ面白さを出そうとしてないし。
オッサンが主な読者だからか、時代小説ってだいたい
無駄にエロ描写が多くて気合いが入ってるのに、
この本にはエロ自体がほとんどない。
ヒロインぽい隠密が出てきたからてっきり幸村と
ねんごろになるかと思いきや(※そういう真田モノが多い)
片思いでもなく微妙なポジションのまま終わるし。
この話はどこが見せ場なんだよもう!!!
と、問いたい。
いや、エロが素晴らしい時代小説もないんだけどね…
あ、兄とは仲良かったからそこはヨシv
あ、あと幸村の家康に対する思いが、個人的に一番
しっくりくるかたちに表現されてたのが良かったv
ミラージュで胃もたれ気味なので、
少し爽やかな本を…(笑
幸村の正室の父、つまり幸村の義父を書いた一冊。
とかく嫌われがちな西軍関ヶ原にあって、島津、島左近と
人気を三分する好人物。石田三成とは同郷の
幼なじみであり、その説得に失敗するや、
負けると判っていて友情に殉じた「仁将」。
一説には、顔が崩れていたから頭巾を被っていたが、
秀吉主催のお茶会に呼ばれた時、頭巾からこぼれ落ちた
肉汁(鼻水?)がお茶に入ってしまったのに、次の
順番だった三成は顔色一つ変えないで飲み干したとか
なんとか…親友万歳!!!(萌)
癩病の治療を続けるうちに女医と心を通わせるが、
ほんとにささやかなエピソードしかないので、
逆に奥ゆかしさにモエた。
この小説をベースに「佐吉と平馬」(三成と行継)で
大河ドラマやってもいいと思う。むしろ見たい。
少し爽やかな本を…(笑
幸村の正室の父、つまり幸村の義父を書いた一冊。
とかく嫌われがちな西軍関ヶ原にあって、島津、島左近と
人気を三分する好人物。石田三成とは同郷の
幼なじみであり、その説得に失敗するや、
負けると判っていて友情に殉じた「仁将」。
一説には、顔が崩れていたから頭巾を被っていたが、
秀吉主催のお茶会に呼ばれた時、頭巾からこぼれ落ちた
肉汁(鼻水?)がお茶に入ってしまったのに、次の
順番だった三成は顔色一つ変えないで飲み干したとか
なんとか…親友万歳!!!(萌)
癩病の治療を続けるうちに女医と心を通わせるが、
ほんとにささやかなエピソードしかないので、
逆に奥ゆかしさにモエた。
この小説をベースに「佐吉と平馬」(三成と行継)で
大河ドラマやってもいいと思う。むしろ見たい。