脳内戦国武将時代 戦国関連本 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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炎の蜃気楼シリーズを読み続けているうちに、
過去の番外編が始まったので読んでみた。
これが面白い。
はっきり言って主人公達の「愛のカタチ」とやらに
共感出来ない私には本編よりも面白いのだ。
主人公は戦国時代の人間で、何度も人の体に入って
現代まで生きてきたという設定だ。
その一番最初の出会いの話で、仲違いしたり
仲間を認めたりしてるのが話の趣旨なのだが、
けっこう時代考証がしっかりしてて
話に厚みがあって面白かった。
本編はなんとなく惰性で読んでたので、
「なんだ面白いじゃないか!」
と開眼した気分だ。
直江は最初からアヤシかったけど(笑)

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デアゴスティーニのページで
日本の100人のバックナンバーを確認した。
どうも、実物の本を見た段階から100人がひとめで
判るようになっていなかったのが気になっていたが、
WEB上でも確認するのにホネが折れた。
で、欲しかったのは政宗なのだが、幸村も見つけて
驚き喜んで買おうとしたところ、

幸村だけ完売していた。


…人気の差?
(と言ったら政宗が怒りそう)

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一度ミラージュから離れると違う本ばかり
読みたくなるようだ。
久しぶりに真田モノの時代小説を読んだ。
読んでつくづく感じたこと。

…やっぱり真田太平記って面白いなぁああ!!!

普通の時代小説ってなんでこうつまらないんだろう。
事象が書き連ねてあるだけで、読ませる文章じゃない。
サッパリ面白さを出そうとしてないし。
オッサンが主な読者だからか、時代小説ってだいたい
無駄にエロ描写が多くて気合いが入ってるのに、
この本にはエロ自体がほとんどない。
ヒロインぽい隠密が出てきたからてっきり幸村と
ねんごろになるかと思いきや(※そういう真田モノが多い)
片思いでもなく微妙なポジションのまま終わるし。

この話はどこが見せ場なんだよもう!!!

と、問いたい。
いや、エロが素晴らしい時代小説もないんだけどね…

あ、兄とは仲良かったからそこはヨシv

あ、あと幸村の家康に対する思いが、個人的に一番
しっくりくるかたちに表現されてたのが良かったv

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ミラージュで胃もたれ気味なので、
少し爽やかな本を…(笑

幸村の正室の父、つまり幸村の義父を書いた一冊。
とかく嫌われがちな西軍関ヶ原にあって、島津、島左近と
人気を三分する好人物。石田三成とは同郷の
幼なじみであり、その説得に失敗するや、
負けると判っていて友情に殉じた「仁将」。
一説には、顔が崩れていたから頭巾を被っていたが、
秀吉主催のお茶会に呼ばれた時、頭巾からこぼれ落ちた
肉汁(鼻水?)がお茶に入ってしまったのに、次の
順番だった三成は顔色一つ変えないで飲み干したとか
なんとか…親友万歳!!!(萌)
癩病の治療を続けるうちに女医と心を通わせるが、
ほんとにささやかなエピソードしかないので、
逆に奥ゆかしさにモエた。
この小説をベースに「佐吉と平馬」(三成と行継)で
大河ドラマやってもいいと思う。むしろ見たい。

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炎のミラージュ35巻にしてついに
幸村が名前だけ出てきた。

もう物語も終りかけてるし、この話では前世に
未練のある人が怨霊となって(怨将となって)
復活するって設定だから、満足して死んでった
真田は皆昇天しちゃったんじゃないかと勝手に
満足してたのに、最後の最後に復活か!!!

しかも秀頼サイドに又兵衛と一緒に復活、という
構図にたまらなく違和感を覚えた。

違うよ、幸村が復活するなら兄と一緒に真田の
ために戦うのであって、豊臣とか関係ないから!!!

(↑超本気)

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プロフィール
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沙原
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女性
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OL
趣味:
時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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