脳内戦国武将時代 旅行 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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毎年のように新潟、長岡の花火大会に行っている。
一度見に行って、あまりの素晴らしさに感動してから何度行っても飽きない。
長岡は全国の花火職人の親方クラスが参加する由緒ある花火大会で、色々と日本一なんだそうな。
直径90cm、重さ300kgの正三尺玉を上げるのも売りだし、プログラムのほとんどがスターマインで他では滅多に上がらない尺玉が基本。
それになんと言ってもラストに上げる同時打上げ全長1.5kmのフェニックスは素晴らしく、毎年フェニックス募金して帰って来ている。
それはそうと今年の花火大会は、やはりと言おうか新潟だから「天地人」花火が上がった。
予想通り大河ドラマ「天地人」のオープニングテーマをBGMに上がった花火で、スケールの大きさに不覚にも感動してしまった。
やはりスポンサーの数だろうか…

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友達と旅行計画が持ち上がっている。
私は千葉か茨城の海近が良いなと思ったのだが、友達の一人からこんなメールが来た。

「山形に直江兼続ゆかりの温泉があるんだって。気になるな~」

私が戦国好きなのを気にして言ったのか?
ただのミーハーか?

それより何より、その一言で私の旅行行きたい熱が一気にどん底まで落ち込んだ。

そこまで兼続嫌いになったか私。

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今日こそトラウマツアーである。
朝9時半に旅館を出発。
そのまま二本松城跡に向かった。
二本松と言えば、政宗の父・輝宗がだまし討ちされた
畠山義継が治めていた土地。政宗のマストトラウマスポットだ。
今は山の上にある城跡で石垣しか残ってないのだが、
ここに小十郎や成実が城代として入ってたなら感慨も
ひとしおである。朝イチなのにけっこう客が来てて驚いた。
その後、市内の資料館に城スタンプを捺しに。
ついでに資料館の中も見たのだが、どうやら二本松市は
伊達が嫌いというか畠山氏を推したいらしく、伊達に批判的な
解説が多かった。展示も畠山氏や、伊達の後に入った丹羽の
物が多かったし。そして資料館のスタッフに場所を聞いて、
輝宗パパが討たれた「粟ノ須古戦場跡」へ。
(だってカーナビで検索しても出て来ないんだもの)
道路脇の人家の脇、何にもない所にぽつんと「古戦場跡」の
碑と畠山義継のお墓が。…一緒は嫌だろうけど輝宗のは?(涙)
しかも説明では「伊達氏の不穏な動きを察知した畠山氏が」と
なっているし、「伊達に追い詰められた義継が輝宗を殺し」と
なっていて、政宗サイドから見た描写とはいちいち食い違っている。
伊達側から見れば畠山は「意思の定まらない卑怯者」で、政宗は
断腸の思いで父もろとも義継を射殺したことになっている。
二本松氏からすれば伊達はただの侵略者だったんだろうなぁ。
なけなしの感受性で政宗のトラウマを感じつつ、車で本宮市へ南下。
今度は「人取橋古戦場跡」へ向かった。
人取橋は、輝宗を討たれた政宗が怒り狂って畠山氏を攻めたところ、
周囲が反伊達連合を作ったので伊達・絶対絶命の窮地に陥った戦い。
ここで老臣・鬼庭左月斎が戦死しているのだが、さてその場所もまた
ナビに出てこない(涙)調べても番地がないので絞り込めないのだ。
そんなこんなで迷いに迷い、地元民にも場所を2回も聞き、同じ道を
行ったり来たりしてようやく発見した古戦場跡はやっぱり小さかった。
国道脇とたんぼの間にちょこんとある古戦場跡の碑と左月の墓は
さすがにやはりしんみり来た。

あああトラウマ万歳。

で、まだ旅は終らない。
今度は白河市まで南下して白河小峰城を探索。
思ったより大きくて立派な城郭で驚いた。ここもやはり本丸はなくて
櫓だけだったのだが、おじさんの解説も丁寧だったし見晴らしも
良かったし、これで観覧無料ってもったいないなぁ。
ところで2時を過ぎていたので、売店でなんぞお昼でも食べようと
思っていたら飲食物がなく、仕方ないのでお城のスタッフにオススメの
店を聞いて行ってみた。どうやら白河市はラーメンとソバが有名らしい。
が、なんとなく行ったラーメン屋が大混雑していて驚いたのなんの。
それほど食べたい訳じゃなかったのに。混んでると逆に興味が沸くと
いうもの。しかし今日の旅はあまり時間に余裕がなかったので
諦めて、もう一つのオススメのそば屋に行ってみた。
こちらは普通に美味しくて、連れが食べていた「冷やしカツカレーうどん」が
かなり美味しいのに驚いた。色々と常識を打ち破ってて凄い。

連休中日なのに帰りも渋滞に巻き込まれたが、とりあえず無事に
帰って来れた。や~今回もけっこうハードだったなぁ。

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7時半に家を出て東北道を北上、福島へ向かった。
それというのも高速のETC割引で混雑必至だからなのだが、
案の定渋滞に巻き込まれ、今日の目的地・入水鍾乳洞には
目標より30分遅刻で到着した。おかげで予約していた時間には
入れず、流しそうめんを食べて待つことに。
入水鍾乳洞というのはあぶくま洞の近くにある鍾乳洞のことで、
知名度は低いがスリリング度ではダントツあぶくまを越えた、
むしろ日本一危険な(はずの)鍾乳洞である。
この鍾乳洞の最奥へ進む1時間半のCコースへ入るためには
ガイドの予約が必要になる。それを一ヶ月も前に予約していたのに
見事に遅刻して1時間半待つはめになってしまったのだ。
でも流しそうめん(私そば食べたけど)美味しかったv
更衣室で濡れても良い格好に着替えた時、一つドラマがあった。
私はかつて関ヶ原へ観光に行った時、雨に降られて資料館で
大谷刑部Tシャツを買った。連れは石田三成Tシャツを買ったのだが、
今回そのシャツを持ってきた。そしたら連れも、何の打ち合わせも
してなかったのに三成Tシャツ持ってきてるじゃないか!
すごい友情フラグ!治部&刑部で洞窟攻略かよ!(笑)
すっかり盛り上がり、ライトに乾電池を入れて準備完了。
年配の夫婦とガイドと一緒に入ることになった。
寒い。
いきなり寒い。
しかも探検番組みたいな狭い洞窟で、鍾乳洞ゾーンに入ったら
足首までが水。その水がまた冷たくて、しかもギブアップしたくなる
ような冷たさで最初の3分は本当にキツかった。
しかし我慢しているうちにだんだん足首から下の感覚が無くなり、
どうでもいい感じに。
ちなみにライトはヘッドライトと懐中電灯の2つを用意したのだが、
1/5も進まないうちにヘッドライトがつかなくなってしまった。
さすがだよダイ○ーのチャ○ナ製品!!! (涙)
仕方ないので片手で不自由しながらも懐中電灯で先を進む。
鍾乳洞内はどんどん狭くなり、ところどころ四つんばいで進む
箇所も出てきて我ながら自分の柔軟性のなさに呆れてみたり。
しかしそのうち呆れる余裕もなくなり、登山者のように
「ただそこに道があるから進む」無心状態でCコース踏破。
スポコン漫画のように怖いコーチに「お前は体重移動が出来て
いない」と自分を叱咤しつつ帰り道も頑張る。
何度も鍾乳石に頭をぶつけて脳細胞を激減させつつなんとか
無事に帰ってきた。や~外が暑いな!
足首から下の感覚ないし、途中で何度もつまづいたから、正直
足の爪が何枚かはがれててもおかしくないと思ったけど
無傷で良かった…。

で、その後は本日のお宿、奥土湯温泉へ。
今日は全くトラウマツアーしてないんだけど楽しかった~v

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今日の「決着!歴史ミステリー」で関ケ原町の紹介をしていた。
この番組はいつの間に町のPRまでするように…(笑)
というか町民がイチオシしていた「関ケ原ウォーランド」は、
私内部ベスト3に入るナイスC級スポットである。
あんな施設どこにもない、と断言出来るくらい特殊な空間だ。
何しろ広大な庭に人形を何百体も置いて
関ケ原の戦いを再現しているのだ。
その雰囲気たるや圧巻で、特に私は天気の
悪い時に行ったので怖いくらいだった。
しかも人が全然居なかったから怖さに拍車が
かかってたのだが、最近は週末に400人とか来るらしい。
私が行った2年前くらいはせいぜい4人だったよ(笑)
あと、町の歴史民俗博物館は展示も
面白かったけどお土産物も素晴らしかった。
テレビに出ていたのとは違うけど透明グラスの家紋入り
ぐい呑み買ったし(竹に雀、九曜紋、六文銭の3種)
雨に濡れて仕方なく買った大谷刑部の家紋入り
Tシャツは今でもお気に入りの一枚。
ちなみにこの時、連れは石田三成Tシャツ
買って色違いを着て帰った(笑)

や~もう一回行きたいな~!
そして、うまく説明出来ないので
行ったことない人は是非行ってもらいたい。

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女性
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OL
趣味:
時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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