脳内戦国武将時代 旅行 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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さて昨日着いた岩屋館、露天風呂が指定の時間
以外は混浴だというのでチェックインしてすぐ
女性限定タイムに入りに行った。
風呂場はお湯の違う2種類の風呂が用意して
あって、手前の風呂に入ったら熱いのなんの。
だから奥の茶褐色の風呂に入ったら今度は
ぬるいのなんの。
仕方ないのでぬるめの風呂に入った後に少し
温まったら熱い方に入ってなんとか体を
暖めた。それにしても残雪がこんな所まで…
思わぬ場所で雪見風呂してるよ。
で、部屋に戻ってしばらくごろごろしているうちに
夕食へ。食事は川魚中心の食べ易い美味しい食事で、
ゆっくり完食させて頂いた。ごち!
で、その後部屋に戻ったらお互い砥石のダメージが
ぶり返して動けなくなりm早々に寝てしまった。
そして朝。少し早めに起きて内風呂に入りに行き、
その後に朝食を食べた。女将お手製のヨーグルトが
甘さ控えめで美味しかった!
ところで岩屋館だが、泊まった部屋は「筧の間」といって
真田十勇士の筧十蔵がモデルになっている。
モデルというか…切り絵が窓のカーテン代わりに置いて
あって、浴衣は十勇士と六文銭をあしらってあるし
なんかもう…真田というより十勇士の館か?
というスゴイ場所で、沢山写真も撮ってしまった。
さて、10時にチェックアウトしたが、その前に宿の
スタッフと話して、GW後の5月がオススメと聞いた。
次は5月に来よう。
で、チェックアウトした後は幸隆、昌幸の菩提寺である
長谷寺に向かった。ちょうど宿から近かったのだ。
そしてまた人家の間の山道…父、高い所スキなんだね。
そしてその後は真田氏本城跡。同じく人家の間の
高台にあって、でも昨日の砥石城よりは全然楽だったし
景色も良かったので満足。ついでに天気も良くてよかった…。
どんどん移動する。次は真田氏歴史館へ。さっきから
近いと言っても歩くと遠いので、車移動は大変助かる。
そして真田町に入った途端に「真田○○」という名前の
飲食店やら体育館やら病院やら色々見つけて愉しかった。
で、歴史館。ドラマ「真田太平記」のポスターの他にも
使用した甲冑とか現地を訪れたキャストの写真とか、
なかなかお宝映像が多くてウケた。それに真田氏でも
父の兄達、つまり信綱、昌輝の説明も多くて嬉しかった。
で、最後に「真田氏記念公園」という名前があって幸隆・
昌幸・幸村のレリーフがあるだけの広場を見学。
道の脇にあるだけで公園らしきスペースがないよ!?
それにしても午前中だけでよく動いている。
でもまだ動く。
これから高速に乗って、今度は松代へ。
松代といえば兄が治めていた土地だ。
つまり松代=兄!
…の、はずなのだが松代城、旧名海津城は武田や
上杉のイメージの方が強いらしい(涙
でもいい、前に行ったから今回はスタンプ捺せれば
満足だもん。
とりあえず真田宝物館へ。ここも前回来たから
さらっと見学し、観光案内所にあるスタンプラリーを
やることにした。手ぬぐいに書かれた6つの寺を
めぐってスタンプをもらうと粗品プレゼントらしい。
レンタサイクルの紹介もしてもらって、早速チャリを
駆ってスタンプラリー開始。何しろ時間がないので
爆走状態だ。…昨日の砥石登山といい、今日も
強行軍だなぁ、筋肉痛になるなる(涙
で、約1時間かけて全てのスタンプを捺した。
途中で可愛い猫を見つけてかまってみたり、
柿をタダでもらったり楽しいハプニングもあり、
実は兄のお墓がある長国寺は拝観料を余計に
払うと御霊屋の中まで見られるということを初めて
聞いてびっくり。よし次は中見に来るぞ!
それにしても今日は寒い。4時半近くにスタンプ捺し
終って観光案内所に戻って来た時はすっかり
冷えてしまっていた。今回の旅は車移動がメインだと
思ってたから薄着なんですけど…!
ちなみに松代の方は皆優しくて、前回も道を横断
出来なくて困ってたら車の方が止まってくれたが
今回もすぐに止まってくれた。ステキ松代人!
真田宝物館でお土産を買い、すっかり暗くなった
松代を出たのは5時過ぎ、その後は再び上田に
戻って駅前の土産物屋でお土産を買った。
お酒や果物といった重い物が買えるって車の旅は
すばらしいなぁ!
そしてようやく高速に乗って帰って来たのだが、
途中のSAで土産買ったりラーメン食べたりして、
帰ったのは10時近く。

昨日今日と本当によく動いたものだ。

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この連休の土日は上田に来ている。
上田も何度も来て、城と太平記館はもう着尽くした感が
あるので今回は少し離れた真田の庄に来てみた。
真田の庄とは真田氏発祥の地のことで、
そこにある「岩間館」という温泉宿が佐助に
ゆかりがあると聞いて宿を取ったのだ。
しかも今回は車である。
朝夕8時過ぎに出発して、まず小諸城に寄った。
城100選のスタンプを捺すためである。
連休中だから混むかと思った関越自動車道はまるで
空いていて、10時過ぎには小諸城に到着した。
小諸城、正確には現在は懐古園という広い庭園の一角にある。
駐車料金払って入園料払ってやっと中に入った。
今さらだが紅葉が綺麗で、まるで紅葉を度外視して
やってきたので得した気分になった。
あと小諸城は去年の大河で活躍した山本勘助が
縄張りした城という宣伝してあって面白かった。
勘助が愛用した鏡石ってなんだ(笑)
園内には動物園もあって、孔雀くらいしか
居ないだろうと思ってたのにライオンや
ペンギンも居て、真面目に見たらかなり楽しめた。
お城スタンプをおした後、近くのそば屋でくるみそばを
食べたら美味しくてびっくり。
併せてくるみおはぎをテイクアウトして車の中で
食べたらこれも美味しくて感動した。
さてこれから一路上田へ。
市内はちょっと混んでたが、無事一時過ぎに
上田城に着いた。また来たよ上田城!
むしろ何度でも来たい!
今はちょうど幸村祭をしていて、上りがいっぱい
立ってて笑えた。あと城の門の前に真田十勇士と
幸村の顔出し看板があってびっくり。
だって顔の部分が取り外し出来て好きな顔に
顔出せるってすごい仕組み!(笑)
さて上田城はサラリと見て、またスタンプ
捺して太平記館へ移動。
ただ、太平記館も来たことあるので、
土産物コーナーだけ見てすぐ出てきてしまった。
だって駐車場がないんだもの(泣)
その太平記館の近くに「幸村祭」会場があって、
色々買ってしまった。
幸村と父が暮らしてた九度山の幸村柿とかレアすぎる!
真田丸って名前の地鶏焼きとかマニアにはたまらないし。
真田好きとして買わずにはいられない(笑)
さてまた車で今度は真田の庄へ移動…の途中で
「砥石城跡」の看板を見つけて
思わずハンドルを切ってしまった(笑)
砥石城は言わずと知れた真田の城、
太平記では砥石に居た兄の所に幸村が何度も
遊びに行くくだりがあった。行かねば!
…で、行ったはいいが砥石城、物凄い山道で大変な
目にあった。ハイキングの装備じゃないのに
ロープに使わないと上り下り出来ないような急激な坂は
キツ過ぎる!ありえないあの傾斜!
中学以来、あんなハードな山登りはしたことない
くらいの山を登りきった。
到着した砥石城跡は、案の定空地と「砥石城跡」の
立て札があるだけのシンプルな城跡だったが、
とりあえず何らかの経験値は得ただろうと自分を納得させた。
それにしても、こんな山の上に城を構える昔の人の足腰に驚きだ。
難攻不落って、誰も攻めに来ないから落ちないんじゃなかろうか…。
帰りなんか「下ル」と書かれたやじるしの先に道がなくて
ホント大変な思いした…。
さて帰って来たら想像以上に脚がガタガタになっていて、
しんどかったので早々に宿へ向かうことにした。
お宿はここから車で15分程行ったところである。
うちの近所みたいな田舎道を進み、更に人家の間を進むうち、
本当にこんな所に宿があるのかと不安になるくらい山道になった。
しかもどんどん道幅狭くなるし残雪あるし!
怯えながら進んでようやく到着したのは
立派な山奥の一件宿だった。
寒い!
残雪多い!
とりあえず暗くならないうちに着いて良かった!

チェックインしたらロビーでお抹茶出して
くれて一心地ついた。
それにしてもロビー、至るところに六文銭があって可愛い。
しかも丹波哲郎のサインがあるし!
丹波哲郎は言わずと知れたドラマ「真田太平記」の昌幸役。
個人的にはあのドラマの中で一番のハマり役だと思っている。
その丹波哲郎のサインを飾ってるあたりがタダ者じゃない!
実はこの宿のそばには「猿飛佐助が修行した岩場がある」
らしく、宿自体に「真田家三代のかくし湯」という
キャッチフレーズがある。でも、砥石城といいこの宿といい、
隠さなくてもこんな山奥誰も来ないと思う…。
腐女子は上田城や別所温泉には行くだろうけど
砥石城跡や岩屋館には来るまい、と思うと
自分がどんどんディープになってきてるのは否定出来ない…(;-_-

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ところで昨日は久しぶりに会った友達に
松代旅行土産をもらった。

それが「真田巡りスタンプラリー」に
なっている手ぬぐいで、6つあるお寺を
全て廻ってスタンプ集まると更に
スペシャル松代マップをもらえるらしい。
そのうえ、六文銭と真田のもう一つの家紋、
結び雁金がセットになった家紋キーホルダーまで!
更にそのうえ、松代の「真田宝物館」で
兄のサイン(花押)の入ったハンカチ、
以前もらったものの色違いが出ているらしい。
さんざん自慢されて口惜しくなった。

…私も早く松代行きたい!!!

と、いうか、松代ったらいよいよ本気で

兄で町おこししようとしてるのか。
(めでたいけど)

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友人が宇和島へ行ったと写メをくれた。
宇和島藩といえば言わずと知れた伊達藩の
領内である。政宗の長男だけど庶子だったので
本家を告げなかった秀宗が藩祖である。
本によっては、この秀宗の扱いに困っていた
政宗に家康が「長男に10万石やるからもう
天下取りの野望は諦めなよ」と言ったとか
言ってないとか…。
宇和島藩的には、仙台とは独立してると主張してる
らしいが、さて。
とりあえずここで気になるのは、政宗が詠んだと
される「馬上少年~」の漢詩から取った
「天赦園」があるということ。
九曜紋と三両引きと竹に雀の家紋がいっぱいあって
可愛かった、というのが友人の言。

い~な~私も行きたい~(>_<

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来月また上田に行く予定なのだが、
今度は角間温泉の「岩屋館」に泊まる予定だ。
角間温泉というのは上田市真田町という、
名前だけでトキメいてしまうステキな場所にある。
ここは連れのイチオシで、真田十勇士が、特に
佐助が修行をした岩場があるという伝説を持つ。
写真で見ると本当に岩が多い山で、ものすごい山奥っぽい。
上田にはいつも電車で行っていたのだが、
こっちの「真田の庄」方面はバス+徒歩で
行かなきゃならないというかなり遠方で、
今まで来たことがなかった。
そこに、思い切って車で行こうと思ったのだ。
真田氏発祥の地も一度行ってみたいと思ってたし!

で、さっそく連れに宿の予約をしてもらったのだが、
にまんにせ…っ!!! (一泊)

たっかいなぁ…山奥だから民宿チックでもっと
リーズナブルだと勝手に思ってたよ…びっくりした。
ちなみにこちら様は、以前行った宮城の青根温泉と
同じく「日本の秘湯を守る会」所属で、だから青根温泉
並かと思ってたら全然高いし…真田なのに(偏見)

とりあえず、私が行くにしてはこの高額なお宿、
どんなモノか楽しみである。

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戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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