幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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(※昨日の妄想の続き)
兄を背負いながら東照宮への
山道を登る政宗。その道中の会話…。
「伊豆殿(=信之)はよくお体の具合が
悪くなると聞き及ぶ。今はお加減はいかがか?」
「陸奥殿(=政宗)、かたじけない。
ご壮健な陸奥殿がおうらやましい」
「なんの。伊豆殿も幼い頃から戦場に明け暮れたと
伺い申す。元は体も丈夫なのでござろう」
「陸奥殿にそう言って頂けると有難い。
実は大半がめんどうくさがりという病でして。
元々病がちにしておれば面倒な出仕もあまり
せずに済むと思い…」
「…は?」
「いやいや、冗句でござるよ」
実は冗談ではない信之。
池波小説を読むと兄上はよくめんどくさがってるので、
出仕したくないから病欠とか、あながち嘘でもなさそう。
だって愛する弟が出陣してる大阪の陣だって病欠したしね。
だから自分が楽できるなら天下の独眼竜に背負って
もらうのもへっちゃらって気がする…。
ある意味長生きするのが仕事っぽいしね。
ということでまだ続く(笑
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