幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
コンビニでうっかり見つけて買ってしまった。
だって全編カラーで絵が美麗だったんだもの…!
とりあえず最初のほうにカッコいい政宗と
幸村の画像があったのでつい…(笑
あんなに智的に猛将な幸村画像久しぶりに
見た…モエ!!!
内容は、戦国時代の主要な出来事を時系列で
説明してる真面目本で、図解も多くて判り易い。
でもちゃんと読むとけっこう誤植が多くて
気にもなったり。
あと戦国時代の常識とか、ちょっとした基本知識の
資料も付いてて勉強になった(今更…)
政宗、幸村の他には、小早川隆景と石田光成が
特に美麗でトキメいた。智将タイプは美形に描くのが
定石なのか。だったら森蘭丸とか載せなくていいから
代わりに超知的な兄が見たかったな(笑)
信玄の渋みも良かったんだけどねー!
とりあえず、戦国時代を知りたい人にはオススメv
だって全編カラーで絵が美麗だったんだもの…!
とりあえず最初のほうにカッコいい政宗と
幸村の画像があったのでつい…(笑
あんなに智的に猛将な幸村画像久しぶりに
見た…モエ!!!
内容は、戦国時代の主要な出来事を時系列で
説明してる真面目本で、図解も多くて判り易い。
でもちゃんと読むとけっこう誤植が多くて
気にもなったり。
あと戦国時代の常識とか、ちょっとした基本知識の
資料も付いてて勉強になった(今更…)
政宗、幸村の他には、小早川隆景と石田光成が
特に美麗でトキメいた。智将タイプは美形に描くのが
定石なのか。だったら森蘭丸とか載せなくていいから
代わりに超知的な兄が見たかったな(笑)
信玄の渋みも良かったんだけどねー!
とりあえず、戦国時代を知りたい人にはオススメv
PR
ついに読み始めた「炎の蜃気楼」
その昔、高校時代になぜか学校の図書館に
あったので読んでみたが、BLに興味があっても
当時は戦国時代に興味がなく、楽しく感じられない
まま10冊でギブアップしてしまったのだが、
さすがに今なら色々判る。
しかし、主人公の周囲の知識があれば良いという
ものでもない。
とりあえず単純な感想としては、
…コバルトよくやったなぁ!!!
ということと、
よくも高校の図書館に置けたもんだな
ということか。
わずか10冊目にして「右の×××が…」とか伏せ字が
入ってしまうテンションにちょっと引いてしまった。
ノリきれない気分のまま読むにはけっこう
キッツイ話だぁ…(--;
その昔、高校時代になぜか学校の図書館に
あったので読んでみたが、BLに興味があっても
当時は戦国時代に興味がなく、楽しく感じられない
まま10冊でギブアップしてしまったのだが、
さすがに今なら色々判る。
しかし、主人公の周囲の知識があれば良いという
ものでもない。
とりあえず単純な感想としては、
…コバルトよくやったなぁ!!!
ということと、
よくも高校の図書館に置けたもんだな
ということか。
わずか10冊目にして「右の×××が…」とか伏せ字が
入ってしまうテンションにちょっと引いてしまった。
ノリきれない気分のまま読むにはけっこう
キッツイ話だぁ…(--;
仙台の大崎八幡宮が出している叢書がある。
その中に「政宗の文芸」という本があるのだが、
これがけっこう面白かった。
政宗が詩歌に堪能だったのは有名だが、
いかに堪能だったかを具体例を挙げながら解説、
改めて負けず嫌いの100倍返しな性格がよく
現れていてかなり笑えた。
上層部の集いだと、とっさの機転や
上手なやり返しが必要になる場面が多い。
そういう、マンガみたいなタイミングを狙って逃さず
「政宗ってスゲェ」観を周囲に植え付けることに
成功した根性にブラボーと言いたい(笑)
当時同じようにいた秀才達、直江兼続や蒲生氏郷らは
一般的な日本人らしく「さりげなくかもすスゴさ」が
出ていて、判る奴だけ判れば良い的な潔さがあった。
それが奥ゆかしき日本人の普通である。
なのになぜこの子だけ全面公開…。
でも政宗のスゴいところはアピールするだけの
本物の実力があったという点である。
近くに居たらさぞ可愛くないだろうな…。
という、やんちゃさ?がよく判る一冊でした。
手に入りにくいけどオススメ(笑)
その中に「政宗の文芸」という本があるのだが、
これがけっこう面白かった。
政宗が詩歌に堪能だったのは有名だが、
いかに堪能だったかを具体例を挙げながら解説、
改めて負けず嫌いの100倍返しな性格がよく
現れていてかなり笑えた。
上層部の集いだと、とっさの機転や
上手なやり返しが必要になる場面が多い。
そういう、マンガみたいなタイミングを狙って逃さず
「政宗ってスゲェ」観を周囲に植え付けることに
成功した根性にブラボーと言いたい(笑)
当時同じようにいた秀才達、直江兼続や蒲生氏郷らは
一般的な日本人らしく「さりげなくかもすスゴさ」が
出ていて、判る奴だけ判れば良い的な潔さがあった。
それが奥ゆかしき日本人の普通である。
なのになぜこの子だけ全面公開…。
でも政宗のスゴいところはアピールするだけの
本物の実力があったという点である。
近くに居たらさぞ可愛くないだろうな…。
という、やんちゃさ?がよく判る一冊でした。
手に入りにくいけどオススメ(笑)
最近ずっと戦国モノを読んでいたので、
ちょっと傾向を変えてファンタジーを読んでいる。
王子が出てきたら、なぜか幸村を思い出した。
どうしてか。
よく考えたら、最近読んだ時代小説「家康と幸村」の
中の幸村の扱いが「白馬の王子」だったからだ。
大坂の陣という当時の日本で一番物騒な場所に、
お家の再興を目指す沼田氏の後裔の姫が、
父・昌幸に沼田氏を滅ぼされた恨みとして
幸村暗殺にやってくるというなんとも迷惑な
おしかけ暗殺者で、しかも姫には殺意がない。
昔、白馬の王子のように自分を助けてくれた
幸村に片思いしていて、ちっとも殺す気になれないのだ。
ただでさえ幸村殺すのなんて家康が苦労するくらいだから
一筋縄じゃいかないのに、姫はとことん夢見がち。
昔、怪我した自分を香を焚き染めた懐紙で手当てしてくれた
馬に乗った綺麗な武者、…が、えーと、幸村でー…、
その後、高野山でも攻撃しかけてみたけど結局助けられてー、
王子カッコイー、みたいなー。
…なんだその幸村は。
そもそも私も幸村は好きだが、王子だとは思ってない。
むしろ信州の山育ちの田舎っ子で野生に近い直感タイプ、
高級レストランに来たって場所を忘れて爽やかな笑顔で
クルミを素手で割るところは想像出来ても、香を焚き染めた
懐紙で手当てしてくれるとは思ってない。
幸村が懐に紙挟んでたとしても、それは食べ物を包む時か
刀の手入れする時しか使わないから、少なくとも
ニオイを付ける必要なさそうだ。
だいたいそんな高価な紙持ってないだろ、あの貧乏一族。
そういうのはむしろ政宗の本領だ。
…と、いうことで、世にも珍しい王子な幸村が見たいなら
「家康と幸村」をオススメする。
ちょっと傾向を変えてファンタジーを読んでいる。
王子が出てきたら、なぜか幸村を思い出した。
どうしてか。
よく考えたら、最近読んだ時代小説「家康と幸村」の
中の幸村の扱いが「白馬の王子」だったからだ。
大坂の陣という当時の日本で一番物騒な場所に、
お家の再興を目指す沼田氏の後裔の姫が、
父・昌幸に沼田氏を滅ぼされた恨みとして
幸村暗殺にやってくるというなんとも迷惑な
おしかけ暗殺者で、しかも姫には殺意がない。
昔、白馬の王子のように自分を助けてくれた
幸村に片思いしていて、ちっとも殺す気になれないのだ。
ただでさえ幸村殺すのなんて家康が苦労するくらいだから
一筋縄じゃいかないのに、姫はとことん夢見がち。
昔、怪我した自分を香を焚き染めた懐紙で手当てしてくれた
馬に乗った綺麗な武者、…が、えーと、幸村でー…、
その後、高野山でも攻撃しかけてみたけど結局助けられてー、
王子カッコイー、みたいなー。
…なんだその幸村は。
そもそも私も幸村は好きだが、王子だとは思ってない。
むしろ信州の山育ちの田舎っ子で野生に近い直感タイプ、
高級レストランに来たって場所を忘れて爽やかな笑顔で
クルミを素手で割るところは想像出来ても、香を焚き染めた
懐紙で手当てしてくれるとは思ってない。
幸村が懐に紙挟んでたとしても、それは食べ物を包む時か
刀の手入れする時しか使わないから、少なくとも
ニオイを付ける必要なさそうだ。
だいたいそんな高価な紙持ってないだろ、あの貧乏一族。
そういうのはむしろ政宗の本領だ。
…と、いうことで、世にも珍しい王子な幸村が見たいなら
「家康と幸村」をオススメする。