脳内戦国武将時代 戦国関連本 忍者ブログ
幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
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コンビニでうっかり見つけて買ってしまった。
だって全編カラーで絵が美麗だったんだもの…!
とりあえず最初のほうにカッコいい政宗と
幸村の画像があったのでつい…(笑
あんなに智的に猛将な幸村画像久しぶりに
見た…モエ!!!

内容は、戦国時代の主要な出来事を時系列で
説明してる真面目本で、図解も多くて判り易い。
でもちゃんと読むとけっこう誤植が多くて
気にもなったり。
あと戦国時代の常識とか、ちょっとした基本知識の
資料も付いてて勉強になった(今更…)
政宗、幸村の他には、小早川隆景と石田光成が
特に美麗でトキメいた。智将タイプは美形に描くのが
定石なのか。だったら森蘭丸とか載せなくていいから
代わりに超知的な兄が見たかったな(笑)
信玄の渋みも良かったんだけどねー!

とりあえず、戦国時代を知りたい人にはオススメv

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ついに読み始めた「炎の蜃気楼」
その昔、高校時代になぜか学校の図書館に
あったので読んでみたが、BLに興味があっても
当時は戦国時代に興味がなく、楽しく感じられない
まま10冊でギブアップしてしまったのだが、
さすがに今なら色々判る。
しかし、主人公の周囲の知識があれば良いという
ものでもない。
とりあえず単純な感想としては、

…コバルトよくやったなぁ!!!

ということと、

よくも高校の図書館に置けたもんだな

ということか。
わずか10冊目にして「右の×××が…」とか伏せ字が
入ってしまうテンションにちょっと引いてしまった。
ノリきれない気分のまま読むにはけっこう
キッツイ話だぁ…(--;

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仙台の大崎八幡宮が出している叢書がある。
その中に「政宗の文芸」という本があるのだが、
これがけっこう面白かった。
政宗が詩歌に堪能だったのは有名だが、
いかに堪能だったかを具体例を挙げながら解説、
改めて負けず嫌いの100倍返しな性格がよく
現れていてかなり笑えた。
上層部の集いだと、とっさの機転や
上手なやり返しが必要になる場面が多い。
そういう、マンガみたいなタイミングを狙って逃さず
「政宗ってスゲェ」観を周囲に植え付けることに
成功した根性にブラボーと言いたい(笑)
当時同じようにいた秀才達、直江兼続や蒲生氏郷らは
一般的な日本人らしく「さりげなくかもすスゴさ」が
出ていて、判る奴だけ判れば良い的な潔さがあった。
それが奥ゆかしき日本人の普通である。
なのになぜこの子だけ全面公開…。
でも政宗のスゴいところはアピールするだけの
本物の実力があったという点である。
近くに居たらさぞ可愛くないだろうな…。

という、やんちゃさ?がよく判る一冊でした。
手に入りにくいけどオススメ(笑)

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更新という訳でもないので微妙な場所に入れてみた。
以前はよく戦国の時代小説を読んでいたから
そんなカテゴリ名にしていたのだが、だんだん歴史雑誌や
現代物とかマンガを読み広げるうちにカテゴリ名も
広く曖昧なものにせざるを得なくなってしまったのだ。
だから「歴史関連本」。はっきり言って意味不明だ。

でも仕方ない。
なんといってもこれから「炎の蜃気楼」読み始めるのだから…!

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最近ずっと戦国モノを読んでいたので、
ちょっと傾向を変えてファンタジーを読んでいる。
王子が出てきたら、なぜか幸村を思い出した。
どうしてか。
よく考えたら、最近読んだ時代小説「家康と幸村」の
中の幸村の扱いが「白馬の王子」だったからだ。

大坂の陣という当時の日本で一番物騒な場所に、
お家の再興を目指す沼田氏の後裔の姫が、
父・昌幸に沼田氏を滅ぼされた恨みとして
幸村暗殺にやってくるというなんとも迷惑な
おしかけ暗殺者で、しかも姫には殺意がない。
昔、白馬の王子のように自分を助けてくれた
幸村に片思いしていて、ちっとも殺す気になれないのだ。

ただでさえ幸村殺すのなんて家康が苦労するくらいだから
一筋縄じゃいかないのに、姫はとことん夢見がち。
昔、怪我した自分を香を焚き染めた懐紙で手当てしてくれた
馬に乗った綺麗な武者、…が、えーと、幸村でー…、
その後、高野山でも攻撃しかけてみたけど結局助けられてー、
王子カッコイー、みたいなー。

…なんだその幸村は。

そもそも私も幸村は好きだが、王子だとは思ってない。
むしろ信州の山育ちの田舎っ子で野生に近い直感タイプ
高級レストランに来たって場所を忘れて爽やかな笑顔で
クルミを素手で割るところは想像出来ても、香を焚き染めた
懐紙で手当てしてくれるとは思ってない。
幸村が懐に紙挟んでたとしても、それは食べ物を包む時か
刀の手入れする時しか使わないから、少なくとも
ニオイを付ける必要なさそうだ。
だいたいそんな高価な紙持ってないだろ、あの貧乏一族。
そういうのはむしろ政宗の本領だ。

…と、いうことで、世にも珍しい王子な幸村が見たいなら
「家康と幸村」をオススメする。

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沙原
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OL
趣味:
時代小説・旅行
自己紹介:
戦国時代をこよなく愛する仮面OLの日々。最近ハヤリの隠れ腐女子…と名乗っていたらもっと最近はレキジョという呼称がついた。でも無骨好きなので世間一般のレキジョとは違うと思う。
特に真田・伊達・大谷・黒田家あたりに大フィーバー。
趣味の旅行は最近、城と遺跡巡りまっしぐらになりつつある。
戦国バサラシリーズに真田信幸が出て来てくれる夢ばかり見ている。
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