幸村の兄・真田信幸が戦国バサラシリーズに登場してくれないもんかな、という願望の呟き。あとは戦国時代考。小説更新報告も。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
…あれ、3が抜けてる。
まぁいいやともかく「4」。
兄弟もすっかり20代中盤にさしかかり、
弟の幸村は26才でようやく結婚した。
しかも相手が大谷吉継の娘!
この結びつきだけでご飯3杯は軽いくらい
ビッグなモエである。しかし幸村は自分の
結婚式より兄に久しぶりに会えたことの方が
嬉しいようで
「兄上にはお話が積もっております」と
意味ありげに微笑んでみせた
りしているのだ。
媚ですか!?
兄への媚態ですか!?
兄じゃなくともうちのめされるわ!(ツッコミ)
そして、更にそれに対する兄も
「やはりお前でなくては話にならぬ」
とか返す始末。
何が弟でなくてはダメなんですか!?
弟(と読者)が喜んじゃうじゃないですか!
ぎゃー兄ステキー弟カワイー。
26才とは思えぬ可愛さ。
というか私の頭の中ではいつまでも
10代のかわいい弟のままである。
(きっと兄の脳内も同じ…)
まぁいいやともかく「4」。
兄弟もすっかり20代中盤にさしかかり、
弟の幸村は26才でようやく結婚した。
しかも相手が大谷吉継の娘!
この結びつきだけでご飯3杯は軽いくらい
ビッグなモエである。しかし幸村は自分の
結婚式より兄に久しぶりに会えたことの方が
嬉しいようで
「兄上にはお話が積もっております」と
意味ありげに微笑んでみせた
りしているのだ。
媚ですか!?
兄への媚態ですか!?
兄じゃなくともうちのめされるわ!(ツッコミ)
そして、更にそれに対する兄も
「やはりお前でなくては話にならぬ」
とか返す始末。
何が弟でなくてはダメなんですか!?
弟(と読者)が喜んじゃうじゃないですか!
ぎゃー兄ステキー弟カワイー。
26才とは思えぬ可愛さ。
というか私の頭の中ではいつまでも
10代のかわいい弟のままである。
(きっと兄の脳内も同じ…)
PR
上下巻の上巻ラスト10ページまで
昌幸の父・幸隆の描写をこと細かく載せている。
さらに下巻の1/3は昌幸の次男・幸村の描写に
なっていて、タイトルに関して首をひねらざえるを得ない。
しかも幸隆をこれほどカッコ良く書ききった小説は
珍しいので、タイトルを間違えそうな勢い。
また幸村は昌幸の側室にハツモノ食いをされているが、
だいたいいつもそんな扱い。
しかし肝心の昌幸は「生まれからして逆子でその日は
月が赤くて尋常じゃなかった」とか、どうでもいいというか
後からならいくらでも言えるほめ言葉でごまかしてるのが
なんとも痛い。そしてその、後から褒める文法は
文章全体を通してやっている。ちょっとどうかと思う。
1点気になったのは、この話だけのフィクションだが
どうだか昌幸が大道寺政繁の娘を側室にしたらしく、
歴史マニアになってからは嬉しい描写だった。
昌幸の父・幸隆の描写をこと細かく載せている。
さらに下巻の1/3は昌幸の次男・幸村の描写に
なっていて、タイトルに関して首をひねらざえるを得ない。
しかも幸隆をこれほどカッコ良く書ききった小説は
珍しいので、タイトルを間違えそうな勢い。
また幸村は昌幸の側室にハツモノ食いをされているが、
だいたいいつもそんな扱い。
しかし肝心の昌幸は「生まれからして逆子でその日は
月が赤くて尋常じゃなかった」とか、どうでもいいというか
後からならいくらでも言えるほめ言葉でごまかしてるのが
なんとも痛い。そしてその、後から褒める文法は
文章全体を通してやっている。ちょっとどうかと思う。
1点気になったのは、この話だけのフィクションだが
どうだか昌幸が大道寺政繁の娘を側室にしたらしく、
歴史マニアになってからは嬉しい描写だった。
かつて大河ドラマでやっていた原作。
同じく大河の原作になった「毛利元就」が
面白かったので、同じレベルを想像してみたが
正直イマイチだった。
あまり利家に感情移入できないからかなぁ。
まつも子沢山で愛妻家なのに、側室も3人子供
作ってて、どう考えても女好きだろうに、槍一筋の
真面目一直線みたいなキャラにしちゃったからかしら。
もっと助平感を出した方が良かった?(笑
そのうえまつが素晴らしいのをアピールするために
他の側室をちょっと頭が足りない女にするのは
どうかと思うんだけど…。まつの素晴らしさを
具体的に語らないで、周りがスゴイスゴイと認める
だけっていうのは小説としてどうかと思う。
利家より佐々成政が不運すぎてもらい泣きしそうな内容。
同じく大河の原作になった「毛利元就」が
面白かったので、同じレベルを想像してみたが
正直イマイチだった。
あまり利家に感情移入できないからかなぁ。
まつも子沢山で愛妻家なのに、側室も3人子供
作ってて、どう考えても女好きだろうに、槍一筋の
真面目一直線みたいなキャラにしちゃったからかしら。
もっと助平感を出した方が良かった?(笑
そのうえまつが素晴らしいのをアピールするために
他の側室をちょっと頭が足りない女にするのは
どうかと思うんだけど…。まつの素晴らしさを
具体的に語らないで、周りがスゴイスゴイと認める
だけっていうのは小説としてどうかと思う。
利家より佐々成政が不運すぎてもらい泣きしそうな内容。
真田太平記もぼちぼち読んでいる。
やっぱり何度読んでも面白い。
兄上が…兄上がたまらん!
18歳にして
「俺の言うことを聞かぬともう可愛ゆいとは思わん」
とか言っちゃうのどうよ!?
さすが弱小国家の戦国武将!根っからの攻!
モエたー!万歳ー!
さらにこの巻では生涯の主従となる鈴木右近が
幼少期で登場。兄がこの細っこい美少年を見て
「白うさぎ」とひそかに名付け、あれこれ可愛がる
なんてもう稚児趣味!? いや戦国武将だからそんな
アマっちょろいモンじゃないんだけど、さっきから
ものっそい気になってるけど一体兄上いくつですか!?
もちろん源二郎も可愛さ大爆発。
「たまには兄上の顔を見に…」なんて遊びに行っちゃうし
誰にでも愛されるし可愛らしすぎ。
太平記のヒロインに無事筆降ろしもしてもらって3日も
レッスン受けた上に「最後の一日は雄雄しくふるまって…」
とか言われてもうすっかりくのいちお墨付きの免許皆伝の腕前(涙
…どちらにしろまだ17と18の兄弟なのだが、どっちも
出来上がり具合が早すぎて驚く。さすが池波ってところか。